6月16日にビジネス計算実務検定が行われました。ビジネス計算実務検定は、そろばんや電卓を使って行います。乗算・除算・見取算を計算する普通計算部門と、文章問題を解くビジネス計算部門があります。両方の部門に合格すると完全合格となります。今回は2・3年生ののべ38名が電卓で挑戦しました。
氷上高校では1年生のビジネス基礎で電卓の操作方法を学習します。2年生からはビジネス基礎がなくなるため、部活や自宅で合格をめざしてそれぞれが練習を重ねていくことになります。受験者の一人であるK.Kさん(食品ビジネス科3年:春日中出身)は1級ビジネス計算部門に挑戦しました。K.Kさんは2年生の11月に1級の普通計算部門に合格し、完全1級を取得したいと今回の受験を決意。部活で先生にやり方を聞いたり、自宅で模擬問題を解いたりして問題集がぼろぼろになるまで練習をしました。(写真でお見せできないのが残念です!)結果が出るのは数週間後。K.Kさんをはじめ、みなさんの練習の成果が良い結果につながるといいですね。