SC類型の3年生は、2学期から、「県立学校魅力アップ推進事業」でお越しいただいている外部講師の先生にスポーツリズムトレーニングの実技指導を受けています。
10月1日(水)には、本校の隣にある尼崎市立成文小学校を訪問し、小学2年生への実技指導のお手伝いをしました。
10月末には、本校体育館で交流する予定です。


SC類型の3年生は、2学期から、「県立学校魅力アップ推進事業」でお越しいただいている外部講師の先生にスポーツリズムトレーニングの実技指導を受けています。
10月1日(水)には、本校の隣にある尼崎市立成文小学校を訪問し、小学2年生への実技指導のお手伝いをしました。
10月末には、本校体育館で交流する予定です。
2025年9月28日(日)に開催された「ひょうご里山・里海国際フォーラム」にて,ボランティア部のメンバーがポスター発表を行いました。発表タイトルは「侵略的外来植物に関する研究」です。
ボランティア部では,昨年度に引き続き尼崎市主催の「あまらぶチャレンジ事業ジュニアコース」に参加し,外来植物ランタナの除去作業を継続しています。また,中谷財団のご支援を受けて,ランタナの生育環境や野鳥による種子散布の実態についても調査を進めてきました。今回の発表では,地域の自然環境を守ることを目的に,尼崎市内に定着したランタナの駆除活動と,その生態学的特性の解明に取り組んだ成果を報告しました。当日は,傍聴者の皆さまから研究の発展につながる貴重なご意見やご質問を多数いただきました。ありがとうございました。
ボランティア部は今後も地域と協働しながら,環境保全に向けた活動と研究を継続してまいります。引き続き,温かいご支援を賜りますようお願いいたします。
2025年9月27日(土)、本校ボランティア部は、尼崎小田高校が企画した「武庫川渡船 地域課題ワークショップ」に参加しました。
武庫川渡船(株式会社尼魚開発・NPO法人ECO-LABO)のスタッフのご指導のもと、 魚釣り体験、魚の調理、クルーズ体験、肥料づくりに取り組みました。サビキ釣りでは多数のサバを釣り上げ、自ら捌いてフライ料理を作りました。また、調理で出たアラや骨を肥料に加工する作業も行い、「食」と「環境」のつながりについて学ぶことができました。
尼崎運河クルーズでは、ガイドの方から尼崎市の歴史や文化について解説を受けながら、 およそ1時間の船旅を楽しみました。当日はサンテレビの取材もありました。
今回の貴重な体験の機会をいただいた尼崎小田高校の先生方に、心より感謝申し上げます。
今後とも、本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
左:魚釣り体験 右:サバの三枚おろし体験
2025年7月30日(水)から8月1日(金)にかけて、七尾市における災害対応および 復興活動の実態を把握することを目的として、本校の有志生徒6名が現地調査およびボランティア活動を行いました。
研修初日には、市役所を訪問し、避難所運営の課題やライフライン復旧の実情について 担当職員から説明を受け、教室では得られない現場の知見を得ることができました。2日目には、「おらっちゃ七尾」での支援活動に参加し、生徒と一般ボランティアが協力して、 高齢者世帯の家屋からの家財搬出や清掃作業を実施しました。3日目には「語り部列車」に乗車し、能登鉄道の職員より津波避難時の体験談や復興への取り組みについて話を伺い、 多重災害下における地域の奮闘と、それを支える人々の姿への理解を深めました。
これらの経験は、生徒の防災・減災意識を高めるとともに、被災後の復旧・復興への関心を喚起する貴重な学びの機会となりました。来夏にも石川県における実地調査およびボランティア活動を継続する予定であり、防災・減災教育のさらなる実践を通じて、地域の支援活動を担う人材の育成に寄与してまいります。
引き続き、本校の教育活動に温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
9月26日(金)に体育大会を実施しました。
当日は、午前中に小粒の雨が少しの間降りましたが、すぐに持ち直し、全体的には日差しが強すぎることなく、運動にはちょうどよい気候でした。
競技では満足のいく結果を残せた人がいる一方で、悔しい思いをした人もいたかもしれません。さまざまだったと思います。学年種目では、クラスの仲間で団結できていましたね。
SC類型のみなさんは、集団行動、応援合戦で、日頃の練習の成果を大いに発揮してくれました。
尼崎にある琴浦窯さんで、世界に一つだけのお茶碗を作っていただきました。
六甲の峰を背負う武庫川の風景の中に、尼崎西高校の校歌と校章が描かれています。
11月3日に本校で開催するお茶席でお披露目の予定です。
お茶碗の中には赤とんぼが飛んでいます。お茶席では、茶道部員たちによる「赤とんぼ」の和楽器演奏を予定しています。
9月1日(月)、2学期始業式を行いました。校長先生からNBAで活躍されている河村勇輝選手の高校時代を紹介していただき、限られた条件の中で努力することの大切さについてお話いただきました。
また、男子新体操部、放送部(尼西ブログに掲載)を始め、多くの部活動の活躍も知ることができました。そして、野球部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部の表彰、ボランティア部の石川県七尾市での活動報告など、夏休みに取り組んできたことをお互いに確認することができた時間でもありました。
努力の形は様々であり、この夏に人知れぬ努力をしてきた人もいることでしょう。相撲の世界で、「三年先の稽古」という言葉がありますが、夏の努力が2学期に実を結ぶとは限りません。2学期、3学期、来年度と継続していくことで、何年も先に結果がでてくることもあります。結果を急がず、継続することが大切です。
2学期の更なる成長を期待しています。
10月25日(土)に第2回オープン・ハイスクールを開催します。 下記のファイル内に記載されている二次元コード、または、URLからお申し込み下さい。先着順のため、定員に達し次第、締切とさせていただきます。
申込期間:9月19日(金)12:00~10月3日(金)16:00
放送部は今年の上半期、以下の大会・コンテストに出場いたしました。
①ラジオ関西『第50回ラジオキャンペーン「はたちの献血2025」CMコンテスト』
最優秀賞 「AIにはない愛」 全35作品中1位!
②第72回NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会 決勝
優秀賞 ラジオドキュメント部門「架け橋」
優良賞 テレビドキュメント部門「一歩ずつ前へ-新体操部の軌跡-」
優良賞 研究発表部門 「デジタル絵コンテのすゝめ」
上記の結果を受けて、優秀賞を受賞したラジオドキュメント作品が、7/21〜7/24の4日間に渡り東京で行われた全国大会に駒を進めました。作品「架け橋」は神戸市灘区にある阪神・淡路大震災の若者語り部団体を取材し、震災を経験していなくても被災者と未災者をつなぐ架け橋になれるという想いを込めました。残念ながら、準決勝に進むことはできませんでしたが、全国の方々に作品を聴いていただき、また、全国の高校の作品や読みに触れることができ、部員にとって良い刺激となりました。
③第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文)2025
ブロック4位 ビデオメッセージ部門「さんとしょ~つながる図書館」
昨年度の県総文の結果を受け、兵庫県代表として出場しました。作品「さんとしょ~つながる図書館」は、地元尼崎の三和本通商店街にあるシェア型図書館「さんとしょ」を密着取材したものです。コロナ禍を機に生まれたこの図書館が、人と人とのつながりを生んでいる様子を伝えました。審査員からも「来場者の笑顔が素敵だった」「作品のテンポが良く、引き込まれました」との講評をいただきました。結果、ブロック12作品中4位になり、一定の評価をいただくことができました。
取材にご協力いただいた方々、応援していただいたすべての方々に心より御礼申し上げます。
2学期も、学校行事、校外コンテストなど、幅広く活動していきます。今後とも皆様のご声援をよろしくお願いします。
7月25日(金)、令和7年度第1回オープンハイスクールを開催しました。
尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、川西市等から、中学生及び保護者合わせて329名が参加してくださいました。
第1回は猛暑の時期に行うため、各教室に分かれて着席していただき、本校生徒も各教室に入り、動画を用いて、学校の施設や部活動、スポーツ・コミュニケーション(S・C)類型についてひととおり説明をしました。その後、本校生の案内による校内施設見学や、本校生の高校生活を知っていただくための座談会を行いました。
参加してくださった中学生及び保護者からは「在校生の話を直接聞けてよかった」「教室を見学して回った時、尼西の生徒がわかりやすく説明してくれた」「(動画は)丁寧な画像と解説だった」「校舎がきれいで明るく楽しそう」「座談会は和気藹々としていて普段の学校生活がイメージできた」などの感想をいただきました。
S・C類型の生徒が、この類型を希望した理由や、将来の夢について語っている姿がよかった、と言ってくださる保護者の方もいらっしゃいました。
第2回のオープンハイスクールは10月25日(土)に実施予定です。ぜひご参加いただき、本校の生徒たちの様子をご覧ください。