学校案内 学校の概要

学校の概要・沿革

Ⅰ 学校の概要

1 設置目的
慢性疾患、進行性筋萎縮症、重度重複障害等の児童生徒に対して、その実態や特性等に応じて、
小学校、中学校、高等学校に準ずる教育を施すとともに、知的障害のある児童生徒に対して、障
害による学習上又は生活上の困難を改善・克服し、自立を図るために必要な知識・技能を身につ
けさせる。

2 位 置


本 校
〒669-1515 兵庫県三田市大原梅の木 1546-6
TEL 079-563-3434
FAX 079-563-5379
URL https://www.hyogo-c.ed.jp/~uenogahara-sn/
E-mail uenogahara-sn@hyogo-c.ed.jp


ひかりの森分教室
〒651-1242 神戸市北区山田町上谷上字登り尾 3
(兵庫県立ひょうごこころの医療センター 児童思春期センター内)
TEL 078-581-8620
FAX 078-581-8621


兵庫中央病院訪問学級
〒669-1592 兵庫県三田市大原 1314
(独立行政法人 国立病院機構 兵庫中央病院内)


さくら訪問学級
〒669-1357 兵庫県三田市東本庄 1188
(社会福祉法人枚方療育園 北摂三田福祉の里 医療福祉センターさくら隣接)
TEL 079-568-5336(FAX兼用)訪問学級直通


3 沿 革
昭 22.11.20 兵庫県有馬郡道場小学校注射禍児童の療養施設として、

国立兵庫療養所内に道場小学校養護学舎が開設される。
昭 25.04.01 兵庫県有馬郡道場小学校養護分校となり、県下学童の結核性患者療養施設となる。
昭 26. 7. 1 神戸市立道場小学校養護分校となる。(市町村合併)
昭 27. 4. 1 神戸市より兵庫県に移管、有馬郡三輪小学校養護分校となる。
昭 28. 4. 1 兵庫県立養護学校設置規則が公布され、兵庫県立上野ヶ原養護学校創立。
児童生徒定員小学部 70 名、中学部 30 名、校舎は国立兵庫療養所病棟借用
昭 28.11. 6 第 1 校舎竣工
昭 28.12. 1 文部省モデルスクールの指定校となる。
昭 29. 2. 1 開校式並びに校舎竣工式挙行
昭 29. 5.13 校訓「克己」制定
昭 29. 5.20 創立記念日制定
昭 31. 5. 1 風呂場、炊事場竣工
昭 31. 6.13 厚生省企画映画「あの山を見てごらん」本校児童生徒の生活記録作成
~7.17
昭 32. 3.31 本館竣工
昭 33. 4. 1 児童生徒定員 150 名
昭 33. 5.20 創立 5 周年記念式典挙行
昭 33.12. 1 のじぎく分校設置
昭 34. 3.31 第 2 校舎竣工
昭 36. 6.28 第 2 校舎増築竣工
昭 36. 7.31 校長公舎竣工
昭 37. 6.25 校章制定
昭 37. 7. 5 体育館兼講堂竣工
昭 37. 7.13 体育館兼講堂落成式挙行
昭 38. 8.30 運動場造成竣工
昭 38. 9.17 校歌制定・発表会挙行(作詞 坂本勝氏、作曲 小森光代氏)
昭 38.10.10 校旗制定
昭 38.10.19 創立 10 周年記念式典挙行
昭 41. 2.26 第 3 校舎及び遊歩道竣工
昭 41. 3.15 第 3 校舎並びに運動場・遊歩道竣工祝賀式典挙行
昭 41. 3.30 教職員住宅A棟竣工
昭 41. 4. 1 進行性筋萎縮症児童生徒を受け入れることとなり、児童生徒定員 170 名となる。
昭 42. 4. 1 児童生徒定員 本校 190 名 分校 180 名
昭 43. 3.29 校門竣工
昭 43. 4. 1 のじぎく分校が県立のじぎく養護学校として独立
昭 43. 5.15 第 2 校舎焼失
昭 44. 3.28 北校舎(第 2 校舎)復旧建築竣工
昭 44. 4. 1 児童生徒定員 230 名 (進行性筋萎縮症児 80 名)
結核性疾患児童生徒を第 1 学部、進行性筋萎縮症児童を第 2 学部と呼称する。
昭 44. 5.20 創立 15 周年並びに校舎竣工記念式典挙行
昭 44. 7.24 近畿・東海・北陸地区病弱虚弱教育研究連盟総会会場校となる。
昭 44. 9. 8 教職員住宅B棟竣工
昭 44.12.22 閉回路テレビ開局
昭 45. 4. 1 結核以外の慢性疾患児等も教育対象とする。
昭 45. 5.31 東校舎竣工
昭 46. 8.14 プール完成
昭 48. 2.26 養護・訓練用VTR設備設置
昭 48.10.14 創立 20 周年記念式典挙行
昭 49. 4. 6 昭和 49・50 年度文部省特殊教育教育課程研究の指定校となる。
昭 50. 7.23 全国病弱教育研究連盟全国大会が神戸市で開催され、文部省指定研究
~7.25 の中間発表を行う。
昭 51. 7.27 文部省指定研究本発表を行う。(於 愛知県中小企業センター)
昭 52. 2. 8 北特別教室棟竣工
昭 52. 4. 1 児童生徒定員 160 名(進行性筋萎縮症児 40 名)
昭 53. 4. 1 高等部設置 生徒定員第 1 学年 10 名(学年進行)
昭 53.12. 8 南特別教室棟竣工
昭 54. 4. 1 養護学校義務教育制実施
すみれ病棟に入院の重度重複障害児に訪問教育開始
昭 54.12.13 南校舎竣工
昭 56. 6. 4 管理棟竣工
昭 58. 4.30 昭和 58・59 年度兵庫県教育委員会交流教育姉妹校の指定校となる。
昭 58.10.15 創立 30 周年記念式典挙行及び新校歌制定
昭 59. 3.22 校門及びその周辺整備工事完成
昭 59.12. 6 交流教育姉妹校研究発表
昭 60. 6.10 高齢者学校チューター制度実践モデル校の指定校となる。
昭 61. 2.13 職場公園化コンクールにおいて県教育長から優秀賞を受賞する。
昭 62. 3.28 温室竣工
昭 62. 4.30 昭和 62・63 年度兵庫県教育委員会養護・訓練研究の指定校となる。
昭 63.10.27 全国病弱虚弱教育研究連盟全国大会が宝塚市で開催される。(主管校)
平 元. 4. 1 平成元・2 年度兵庫県教育委員会障害児教育方法開発研究の指定校となる。
平 元.10.22 体育館竣工
平 4.10. 1 国立療養所兵庫中央病院ひまわり病棟閉鎖
平 5.11. 6 創立 40 周年記念式典挙行
平 6. 4. 1 重症心身障害児施設「さくら療育園」の小・中学部訪問教育開始
平 7. 1.17 阪神・淡路大震災 被災者のために本校の風呂を開放する。
平 8. 4. 1 本校敷地内に兵庫県立高等養護学校が開校される。
平 9. 4. 1 本校高等部訪問教育開始
平 10. 4. 1 重症心身障害者児施設「さくら療育園」の高等部訪問教育開始
平 12. 3.24 重症心身障害者児施設「さくら療育園」内にさくら訪問教室竣工
平 13. 4. 1 三田市在住者を対象として在宅訪問教育開始
平 13.11.8~9 全国病弱虚弱教育研究連盟全国大会が神戸市で開催される。(主管校)
平 15.10.24 創立 50 周年記念式典挙行
平 16.6.9~ 平成 16・17・18 年度「特別支援教育推進体制モデル事業」に係る特別支援教育

19.3.31 推進校となる。
平 19. 4. 1 校名を「兵庫県立上野ケ原特別支援学校」に変更
平 20. 4. 1 三田市及び近隣(県の指定地域)在住の知的障害生徒の高等部教育開始
平 20. 5. 9 三田市より供給を受け、学校給食開始
平 21. 4.13 兵庫県立総合リハビリテーションセンターでの訪問教育開始
平 22. 4. 1 三田市及び近隣(県の指定地域)在住の知的障害児童生徒の小中学部教育開始
通学用スクールバスの運行開始
平 23. 9. 1 リフト付スクールバス配置
平 24. 3.16 新校舎竣工
平 25. 3. 1 校舎耐震化工事
平 25. 4. 1 ひかりの森分教室開設、教育開始
平 25.10.18 創立 60 周年記念式典挙行
平 29.07.27 第 53 回近畿・東海・北陸地区病弱虚弱教育研究連盟研究発表大会兵庫大会が神戸市
~28 で開催される。(主管校)
平 30. 3. 9 三田市より福祉避難所に指定される

令 5. 4. 1 兵庫県総合リハビリテーションセンターが県立のじぎく特別支援学校に移管

令 5.10.14 新校章・新校旗制定

令 5.10.14 新校訓額設置

令 5.10.14 創立70周年記念式典挙行