1月28日(火)5~7限目、本校百年館にて2年生の課題研究発表会が行われました。
「LED電球の違いによるカメムシの反応」や「正四面体に張るシャボン膜の謎」など、身近な内容から専門的な内容まで幅広い分野の発表が行われました。発表者は視聴者にわかりやすく伝えようと様々な工夫を凝らして発表を行っていました。また、質疑応答も活発に為されており、会場は活気にあふれていました。
自ら課題を発見し、授業等で学んだ知識を活用してその課題を解決し、他者に分かりやすくプレゼンする。将来の変化を予測することが困難な時代を生き抜くための力が備わっている、そんな様子が垣間見れる良い発表会でした。
2月8日(土)に開催される「豊高アカデミア」では12班がポスター発表を行い、5班「ジュモグルト ~ヨーグルトは樹から~」と7班「正四面体に張るシャボン膜の謎」の2班が口頭発表を行います。
【発表タイトル一覧】
1班 グルコース置換性を利用したシイタケのイネ由来培地での育成
2班 米と納豆が世界を救う
3班 LED電球の違いによるカメムシの反応
4班 竹とんぼを飛ばす際の最適な条件
5班 ジュモグルト ~ヨーグルトは樹から~
6班 電気走性を用いた地震予知の可能性
7班 正四面体に張るシャボン膜の謎
8班 新しい警告音の作成
9班 玉ねぎの皮を用いた紫外線染色液の作製
10班 表面張力の実験
11班 ドローンを用いた波の観測による離岸流の発見及び分析
12班 時間割表示サイト(Things)のJavascriptを用いた改良
13班 シクロデキストリンを用いた苦味の抑制
14班 電気分解実験をより安全に