54回生 春季生活訓練合宿 2日目①

2日目は朝から国語の講座があり、その後神鍋高原散策をしました。

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54回生 春季生活訓練合宿1日目②

1日目の夜は各クラスに分かれレクリエーションをしたり、校歌練習をしてそれぞれクラスで活動しました

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54回生 春季生活訓練合宿1日目①

春季生活訓練合宿が始まりました。

 予定通りに朝、西宮北口を出発し、バスの中では各クラスで校歌の練習やレクレーションを行いながら神鍋高原に到着しました。

 みんなで昼ごはんを食べた後に入館式があり、すぐに準備して講座を行なっています。

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54回生 春季生活訓練合宿 結団式

54回生1年生の春季生活訓練合宿が4/19(金)〜21(日)の日程で行われます。

本日、6時間目に結団式を行いました。

明日から神鍋高原にて、集団生活を通して仲間と親睦を深め基本的生活習慣や学習習慣を身につけられるよう行ってきます。

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第54回 入学式

4月8日(月)54回入学式が行われ、最後の北高生となる200名が西宮北高校に入学しました。あいにくの空模様でしたが、例年より開花の遅れた校庭の桜は満開で新入生を出迎えてくれました。

今日から新しい生活がスタートします!実り多き高校生活となりますように。

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全国大会出場!-クエストカップ2024-

全国から11チームが集い、熱いプレゼンが繰り広げれました。
教育と探求社が主催するクエストカップの全国大会。
昨年度から本格的にスタートした新しい教科「総合的な探究の時間」での取り組みを発表する大会です。
場所は、東京。明治大学中野キャンパス。
出場したロールモデル部門は、先人の生き方から、成功の原理原則を抜き出しプレゼンすることで、自らの生き方を見つめなおしますことを目的とした部門です。

全国に出場したのは1年5組「Kとゆかいな仲間たち」チームの3名は、オムロン創業者の立石一真さんの生き方を見事に表現し、プレゼンをしました。
プレゼン当日、審査員の平岡さんは「表現力や、掛け合いの演出、シナリオの組み立てが素晴らしかった」とコメントしていました。

昨年に引き続き、2年連続の全国出場。
見事なプレゼンで優秀賞を受賞しました。

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「屋木清孝先生」による進路講演会を実施しました

3月1日(金)に、1年生を対象とした進路講演会を実施しました。講師は近畿大学入試センター参事 屋木清孝先生です。屋木先生の進路講演会は最新のデータを用い、面白おかしく高校生のやる気を引き出し、伸ばしてくれる、、、そういう講演会で、これまで全国各地47都道府県の高校から依頼され、今回、3889回目の講演会を本校で行なっていただきました。「強い生徒、伸びる生徒の共通点は、将来の夢から逆算して行きたい大学を決め、現在の行動が起こせる生徒」であること、「なりたい自分、なりたい自分になった後何がしたいかまでイメージして目指す」こと、「学校の授業を大切にする。受験に関係ないようでも全ての科目は連動しているので、学校の授業には全力で取り組む」こと、「2年生ではっきりとした目標設定ができるかどうかで結果が大きく違ってくる」ことなど、このほかにも多くのことを教えていただきました。やればできる!その方法、道筋をこの1年生の時期に教えていただく機会を持てたことは、とてもラッキーで大きなことだと感じます。大変お忙しい中で、本校での講演を毎年お引き受けいただいていた屋木先生に、心から感謝申し上げます。

 生徒向け講演会の後には、PTA主催の進路講演会「大学入試の現状と受験生を持つ保護者の心構え〜親のこころ、子のこころ〜」と題し、引き続き屋木清孝先生にご講演いただきました。1年生55名、2年生46名、計101名の保護者の皆さまにご参加いただきました。子どもの進路実現が「うまくいく家庭」はどういう家庭かということや、最新のデータを基にした大学・学部解説など大変参考になる内容ばかりでした。今回参加できなかった保護者の皆さまも、是非次回はご参加ください!!

・本人が知ってるレベルでいいので、入試の現状を理解する。最新の情報を吸収する。

・良き家庭環境を作る。健康や進路に関する声かけ。子どもの話を十分に聞いてから親の希望も伝える。順番が大事。

・夢を持たせるコミュニケーションをもつ。

多くの方にご参加いただき、一部の保護者の皆さまにはWeb開催とさせていただきました。企画実施していただきましたPTA役員の皆さまに厚く御礼申し上げます。

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第51回卒業証書授与式

2月29日(木)、ご来賓の方々そして保護者の皆様のご臨席を賜り第51回卒業証書授与式が行われました。様々なことがあった3年間の高校生活で成長を遂げ、しっかりとした足取りでこの北高を巣立って行きました。51回生187名の未来に、希望と幸福が満ちていることを願います。

                  式    辞

 ゆっくりと時間をかけて膨らんだ白木蓮の蕾みが、今まさに天に向かって咲き誇ろうとしています。校庭の樹木にも春の息吹が漲る今日のよき日に、多数のご来賓の方々並びに保護者の皆様の御臨席を賜り、兵庫県立西宮北高等学校 第五十一回卒業証書授与式を挙行できますことは、本校にとりまして格別の慶びであり、衷心より厚く御礼申し上げます。ただいま卒業証書を授与しました一八七名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。雨の日も風の日も、そして雪降る中もただひたすらにこの学び舎に通い続け、本校の課程を修了して、本日めでたく卒業証書を手にされました。この三年間苦楽を共にし、支え励まし合った友との日々が今、懐かしく脳裏に浮かんでいることでしょう。二〇一九年に発生した新型コロナウイルス感染症によるパンデミックは、君たちの中学校・高校生活を直撃しました。これまで当たり前のようにできていた多くのことが制限され、経験したことのない生活様式や学校生活を強いられました。そしてこの経験は、私たちに「常に人間が、周囲の環境に大きく影響を受けながら生きている」という事実を突きつけ、これからの社会が、「今まで通り」では、全く通用しないのだということを学ばせました。こうした中にあっても、五十一回生は常に誠実に、そして勤勉に学校生活に取り組んでくれました。ルスツリゾートへの冬季生活訓練合宿では、氷点下一〇度を下回る過酷な環境の中でも、「すごく楽しい」と語り、頬を紅潮させ笑顔を見せてくれました。最終学年で迎えた北高祭では、賞を取り逃がした時に見せた悔しさの涙。そして早朝の教室やピロティで問題集に向かう真剣な横顔。私はそうした姿を見ていて感動し、時に「美しい」とすら感じる瞬間がありました。「花はなぜうつくしいのか」。詩人の八木重吉は「ひとすじの気持ちで咲いているからだ」と綴りました。美しく見せようとか、認められたいという意識ではなく、唯々真っ直ぐで一生懸命な姿、君たちの「ひとすじの気持ち」が美しさを放っていたのだと感じています。多くの困難を乗り越えて高校生活を楽しもう、成長しようと努力し続け、今日ここに卒業の日を迎えた君たちに心から敬意を表します。

 さあ、いよいよ旅立ちの瞬間がやってきました。この輝かしい門出にあたり、私の願いとするところの二点を述べて、餞といたします。まず一つ目には、「完全主義からの脱却」と「Fail Fast」という考え方です。君たちは何かに挑戦しようとする時には、計画を立て周到に準備をし、不安が払拭されるまで計画を練り上げて実行する。あるいは、失敗を恐れて挑戦自体をやめてしまうということがこれまでにあったと思います。私を含む多くの大人も、そのようにして生きてきました。しかし、その考え方では、これからの社会では立ちゆかなくなります。世界では、深刻な紛争が勃発し、環境破壊による地球温暖化や新興感染症、火災や地震などの災害、そしてAIの台頭による急速な技術革新など、複雑で変化が激しく、予測が困難な状態が続いており、いわゆるVUCA時代とも呼ばれています。大人が正解をもたない社会、今まで常識だと思っていたものが非常識に、非常識だと思っていたものがこの先の常識になっていくそうした社会です。こうした時代には、そもそも完全な状態で物事を遂行することは不可能であり、「失敗は許されない」という完全主義、完璧主義から脱却しなければ何も始められません。ある程度のめどが立っているのなら、できる限りの準備をした上で「まずはやってみる」ということがとても大切です。Fail Fastは、「早く失敗せよ」という意味です。「まずはやってみる」「とりあえずやってみる」。すると、必ず失敗が出てきます。失敗があれば、原因を振り返り改善していく。刻一刻と変化する環境・状況の中で改善を重ねていくのです。一人で難しければ、課題解決や改善のアイディアをチームで考え、協力を得る。そこに協働や共創、他者との関係性が生まれてきます。これからの社会で生きていくためには、課題発見力、創造性など様々な能力が必要とされるということを、これまで何度も耳にしてきたと思いますが、まずは何かをやってみないことには、そのような力を身につける機会すら逸してしまうのです。「完全主義からの脱却」と「Fail Fast:早く失敗せよ」。何かことに向かうとき、この言葉を常に念頭に置いてください。

 二つ目には、「挑戦する『勇気』を持て」ということです。君たちはちょうどiPhoneとAndroidというヒット商品がこの世に出た頃に生まれ、小学校に上がる頃には日本でのスマートフォンの普及率も60%を超えていました。体の一部のようにスマホを使いこなし、SNSやアプリを活用し、現実社会とメタバースという二つの社会で生きることが普通となっています。まさにデジタル社会の申し子であり、Z世代と呼ばれるその価値観は、これまで経験したことがないほど、親世代以上の価値観と違いが生じているのです。何かに挑戦してみようと動き出したとき、こうした価値観の違いが一因となって、反対にあうことも多々あるでしょう。その時に、好ききなこと、得意なこと、やってみたいこと、この道でなら頑張ろうと思えることであればあきらめず、信念をもってその道を突き進んでほしいと願います。そのためには当然努力も必要ですし、努力を続けなければ理解者や協力者も得られません。自分の直感を信じ、挑戦する勇気を持って道を切り開いてください。西宮北高校もまた、皆さんと同様、社会環境に対応しながら変化していかなければなりません。挑戦し続ける君たちに恥ずかしくない母校であり続けられるよう私たち教職員も一丸となって努力していくつもりです。

 最後になりますが、保護者の皆様に申し上げます。多感な時期の子どもたちと向き合い、この三年間一方ならぬご苦労があったことと拝察いたします。これまで慈しみ育ててこられたお子様の立派に成長した姿を前に、感慨もひとしおのことでしょう。教職員を代表し、心からのお祝いと敬意を表します。そして改めてこれまでのご協力に感謝申し上げるとともに、今後とも本校教育の発展のためにご理解とご支援を賜りますことをお願いし、併せて卒業生とご家族の皆様の益々のご健勝とご多幸を祈念いたしまして式辞といたします。

         令和六年二月二十九日

                 兵庫県立西宮北高等学校長 宮 本 美 枝 子

   

     

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同窓会入会式、生徒会卒業記念品贈呈式、皆勤賞表彰式を行いました

2月28日(水)、久しぶりに51回生がほぼ全員登校し、元気な表情を見せてくれました。卒業式予行を午前中に実施した後、同窓会入会式が行われました。入会式では、竹内一雄同窓会長の祝辞を大森教頭が代読しました。北高の校訓の後半「・・・心は高く豊かに」に触れつつ、「日本人の国民性として挙げられてきた正直、誠実、謙虚、礼儀正しさ、勤勉といったものが失われつつある」こと、「『正直』『誠実』『謙虚』『礼儀正しさ』はすべて、相手に対する心の持ち方や行動の仕方を表す言葉であり『他人を思いやる心』の現れである」こと、「そしてそうしたものが失われつつある今だからこそ、『豊かな心』を持ち続けることがますます重要になってきている」ことなどについて、卒業生にその思いを伝えていただきました。

皆勤賞では、14名の生徒が壇上にあがり表彰を受けました。雨の日も風の日も、雪降る中もこの北高に休みなく通い続けた精神力と体力に敬意を表します。後輩たちの良き模範となってくれました。ありがとう!

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オーストラリア語学研修再開!!

オーストラリア語学研修(希望者対象)を、今夏、4年ぶりに再開します!

プログラムは従来より大幅にグレードアップ!

HPに案内を掲載していますのでご覧ください。

詳細は、3月上旬に配布する募集要項でお知らせします。

お楽しみに!

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