村高生活042 1年ODSディキャンプ

 今日は朝から1年生アウトドアスポーツ系のディキャンプを美方高原自然の家「とちのき村」で実施しました。本来、このキャンプは4月末に1泊2日で実施する予定でした。それが4月の新型コロナウイルス感染症の影響でディキャンプに変更、さらには、緊急事態宣言が発出されたため一旦中止となっていました。その後、計画を検討し直し、今日の実施となりました。

 目的を①仲間と支え合うことが求められる活動を通じ、他者理解と自己理解を深める②仲間との交流を通じてアウトドアスポーツに親しみ集団行動を学ぶとし、内容として①仲間づくりプログラム②野外炊事③沢登りを行います。

 校長は、野外炊事を中心に見てきました。野外炊事では、2つのグループに分かれ、まず「食材ドラフト」で食材や器具を奪い合います。

 片方は、牛肉と豚肉の両方をゲットし、「肉たっぶりのスタミナ焼きそば」(写真左側)、もう一方は、ナスやキャベツをたっぷり使った「さわやか野菜の夏カレー」(写真右側)を作りました。

 食品ロスを出すことなく完食し、最後はみんなできれいに片づけました。それぞれがテキパキと動くところはさすがです。

 この後は、ヘルメットに長靴、カッパに軍手と完全装備をして、沢登り(シャワークライミングロングコース)に出発しました。

 ここで、校長は一足先に学校へ戻りました。戻る途中で、稲が青々とした棚田に心奪われ、山道で脱輪しそうになりました。

村高生活041 3年類型 最終段階へ

 今日の午後、3年生地域アウトドアスポーツ類型の生徒たちが集まってきました。入学から地域創造系とアウトドアスポーツ系の2系統に分かれて活動してきました。それぞれ、学校設定教科・科目である「地域学入門」から始め、地創系は「地域探求Ⅰ・Ⅱ」、スポーツ系は「地域スポーツⅠ・Ⅱ」と3年間で系統性・継続性のある学びを進めてきました。

 地域創造系は、この夏休み中に、地域についての知識・課題を整理し、自らの仮説をもとに地域への提言を準備していきます。その提言をプレゼン等での発表はもちろん、最後は卒業論文として完成させます。

 アウトドアスポーツ系は、昨年度から取り組んでいる介護予防体操による身体機能改善の取り組みを進め、さらに「元気体操」として動画(DVD)を作成し、それを用いた普及と地域活性化に取り組みます。

 どちらもこの夏休みの活動が3年間通した活動の仕上げ段階へ入っていきます。3年生類型のみなさん、がんばってください。

村高生活040 向学心 旺盛!

 7月27日(火)10時ごろ、学年それぞれの補習教室を覗いてみました。

 1年生は数学。7月上旬に受けた学力テスト(高校生になって初めての模試)の問題を用いて、1学期の学習内容を確認していました。いろいろ試行錯誤した跡が残った問題用紙を見ながら、さらに思考を深めていました。よく、国語や英語は問題文の中に答があるが、数学は自分で糸口を見つけないといけないと言われます。知識はもちろんですが、こういった思考の経験がきっかけになっていきます。                    

 2年生は国語。古典の助動詞の活用を復習していました。この用言の活用も機械的に覚えようとすると大きな苦痛を伴います。授業では、ペアを作り、先生からの小気味よい指示に合わせて、ジャンケンして負けた方が説明するなど、動きのある授業が進められていました。生徒たちの反応する速さが凄くて、それだけ集中しているのだと、感心してしまいました。

 3年生は地理。地理は理系国公立志望の生徒が選択するケースが多く、補習も少数精鋭です。内容は共通テストの問題に、先生を含めた全員で取り組んでいました。4つある選択肢から正解を導くのですが、すべての選択肢について、理由を明確にしながら真偽を確認していきます。自分で判断の根拠を説明できることが、理解の深さを示しています。問題の内容だけにとどまらず、関連したことについての議論が始まることもあり、ひとりで問題を解くよりずっと効果的です。

 どの教室でも、意欲的、積極的で向学心旺盛な村高生の姿を見ることができました。

村高生活039 入試対策講座

 夏休みに入り、4連休があり、オリンピックが始まりました。いきなりのメダルラッシュに日本中が沸いています。

 本校では、先週までで三者懇談も終わり、今週から全学年で前期夏季補習が始まります。その一環として、今日は3年生対象「総合型・学校推薦型選抜対策講座」が実施されました。外部より講師を招き、総合型や学校推薦型での受験を考えている生徒へ、入試のポイントや準備の進め方をレクチャーしていただきました。

 大学が重視する力、学部が求める適性・資質、面接がオンラインの場合の注意点など、最新の情報を伝えてもらい、生徒たちのモチベーションもアップしたようです。

村高生活038 1学期終業式

 1学期終業式を実施しました。

 令和3年度の1学期は、兵庫県に緊急事態宣言が発出されるなど、昨年度から引き続き、感染防止対策の中での学校生活となりました。本校でも2年生の沖縄修学旅行を中止しましたが、その他の活動は何とか形を変えながらも終えることができました。2年生は、11月に九州方面への代替修学旅行を計画しています。

 本校の地域協働活動にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。引き続き、夏休み以降もよろしくお願いいたします。

 終業式では、次のようなことを伝えました。1年生は、ほとんど欠席もなく、学校生活を中心に生活のリズムを作ることができていることをうれしく思います。夏休みは羽根を伸ばしてリフレッシュしよう。ただ、「いつも通り」も大切に!

 2年生は学校の“顔”。高2の夏を満喫することと、卒業後の進路に向けて準備をすることの2つともを追い求めること! 10年後に振り返ったとき、高2の夏はキラキラ輝いていたと言えるようにしよう。

 3年生にとって、この夏休みは自分の夢の実現のために、自由に使える夏! 存分に打ち込もう。ただ、継続するには、いいことも悪いことも共感し合える仲間が必要。村高60期生全員で夢を掴もう。

 終業式の最後に、吹奏楽部が校歌を演奏してくれました。考えると、今の1年生だけでなく、2年生も入学後に、全校生での校歌斉唱は一度もしたことがありません。恥ずかしながら、校長もまだ校歌を歌えません。このままでは、全校生が校歌を歌ったことがないなんてことに・・・(@_@;)

なんとか、2学期の始業式から全校生で校歌斉唱する方向で検討していきます。

村高生活037 四つの会議

 タイトルを見ると、どこかの映画を思わせます。本校を支えている多くのものの中に、地域の方々や学識経験者、卒業生、保護者の皆さまと一緒に村岡高校の発展を考える4つの会議があります。

・「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力化型)」運営指導委員会 …(ア)

・「 同 」コンソーシアム会議 …(イ)

・兵庫県立村岡高等学校 学校運営連携協議会 …(ウ)

・兵庫県立村岡高等学校 学校評議員会 …(エ)

 (ア)と(エ)の会議は、6月29日に第1回をそれぞれ開催しました。

 7月19日午後、鳥取大学教授 筒井一伸 先生による全学年地域創造系「夏季調査実習事前授業」を参観したのち、(イ)と(ウ)の会議を合同開催しました。授業参観も多くの方に参加いただき、グループごとのワークショップでは直接アドバイスをいただく場面もありました。会議では、引き続き、本校の現状と未来について、数多くの貴重なご意見をいただきました。

 本校はコミュニティースクール研究指定もあり、長年地域とともに歩んできた実績を活かして、すべての関係する方々全員で、これからの村岡高校をつくっていきたいと考えています。

 本日は遅い時間までありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

村高生活036 地創系 教育講演会

 7月17日(土)13時30分から全学年地域創造系の生徒が集まり、教育講演会を開催しました。「明るく元気な地域づくりを目指して」~若者の視点で地域を創る~ と題して島根大学名誉教授 保母武彦 先生にご講演いただきました。

 例年では、地域づくりサミットとして、近隣の高校にも参加していただいていたのですが、今年度は本校生のみで、後半のワークショップに取り組みました。鳥取大学教授 筒井一伸 先生に基調提案していただき、グループごとに活発な意見交換をしました。その後、全体発表で、内容を共有し、最後は保母先生と筒井先生から講評をいただきました。2日後の月曜日、筒井先生には地創系の特別授業でお世話になります。今日の内容はto be continuedとなりました(教員にも宿題が出ました)。

 今日の活動が、参加した生徒の付加価値を高め、村岡高校の活動を広げ、地元香美町の地域づくりに繋がっていくことを期待します。

村高生活035 1年進路ガイダンス

 7月15日(木)3,4限に1年生対象の進路ガイダンスが実施されました。まず、全体会で「高校生活の過ごし方」について、講義を聞きました。高校1年の夏の段階で、はっきりとした進路目標を持っている人は、まだまだ少ないと思います。逆に言えば、これから徐々に明確になってくる進路目標に対して準備すべきことは共通しています。それは「可能性を広げること」です。そのために、これからどのような高校生活を過ごしていくかについて、アドバイスをいただきました。

 後半では、18のブースに分かれて職業別説明がありました。具体的な職種ではなく、心理学を活かす仕事、スポーツに携わる仕事、看護に携わる仕事などの分野ごとに設定されています。生徒は事前に2つの分野を選び、30分×2コマで参加しました。熱心に話を聞く姿が印象的でした。

 いよいよ始まる高校生として初めての夏休みに、今日の体験を活かしてください。

村高生活034 3年特別授業

今日は芸術文化観光専門職大学特別授業最終日です。対象は3年生、1組が1,2限、2組が3,4限で参加しました。講師の飛田助教は4時間連続の授業でも、「よくあることですから」と平然とされていました。

左の写真は円になって、手の動きや目線を使って、隣の人や離れた人にメッセージを送ります。誰にメッセージを送っているか正しく伝わるようにすることが重要だということでしたが、みんなうまく伝え、うまくキャッチしていました。

真ん中の写真は7人がそれぞれ順番に思い思いのポーズをとり、それを見て何を表現しているかを考えます。前の人に関連したポーズをとる人、まったく無関係?なポーズをとる人、いろいろです。でも、何でもいいそうです。そして、それを見て何を感じるか、それも自由です。答えが1つでない、芸術はそういうものだそうです。

右の写真は、自分がここを離れて何年たっても覚えている、大切にしたいものを表現するというテーマです。このグループは、足がつって溺れそうになったきれいな海について伝えてくれました。

表現したり、うまく伝えることは難しいですが、自由な楽しさがありますね。飛田先生、貴重な授業をありがとうございました。

村高生活033 高校野球兵庫県大会

 三田市城山公園にあるアメニスキッピースタジアムからは西に広がる市街地を眺めることができます。黒い雨雲が空を覆い、時折、閃光が見えます。前の試合が雷のために幾度か中断し、試合が始まったのは、開始予定から1時間半を過ぎていました。

 開始直後の緊張の中、初回に3点を失い、追いかける展開となりました。勝手な分析ですが、試合の明暗を分けたのは3回の攻撃が無得点に終わったことだと感じます。そこから、良いプレーが出るのに点に繋がらない、相手に追加点を重ねられるといった負のスパイラルにはまってしまいました。

 野球で「打線」という言葉がありますが、野球をはじめとする競技でカギを握るのは「点」と「線」だと言われます。村岡高校は攻守にわたり好プレーを随所に見ることができました。その一つ一つがどこかで繋がれば、また違った展開になったかも知れません。

試合後の藤野監督の「1点が遠かった・・・」という言葉が印象的でした。

野球部のみんな、特に3年生のみんな、おつかれさま。