奈良県・ロートフィールド奈良で、9月18日~21日に「近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会」が開催されました。
本校から2年生の吉本さんが出場し、女子400mHで4位、女子400mで6位に入賞。2種目で近畿の舞台において見事な成績を収めました。
- 1日目 400mH
秋雨前線や台風の影響により、不安定な天候が続いていた近畿地方。そんな中、大会1日目の2年女子400mHは日差しが差し込み、少し暑さを感じるコンディションとなった。暑さを得意とする吉本にとっては持ち味を発揮しやすい絶好の条件が整い、運を味方につけた。
予選は2組4レーンからのスタート。序盤から終始落ち着いたレース運びを見せ、決勝進出ラインとなる2着で余裕を持ってフィニッシュ。危なげなく決勝へと駒を進めた。
迎えた決勝は6レーン。前半200m付近を5番手で通過すると、持ち味である後半の粘り強さを発揮し、徐々に前との差を縮めて4番手へ浮上した。
そして、最後の10台目のハードルを越えた残り約40m。さらにギアを上げ、3位の選手を猛追した。最後まで懸命に追い上げたが、表彰台にはあと一歩届かず4位でフィニッシュ。それでも、県大会2位の実力を近畿の舞台でも存分に発揮し、堂々の4位入賞を果たした。
- 2日目 400m
大会2日目は、2年女子400mに出場。
予選は1組8レーンからのスタート。序盤から周囲の選手の動きを見ながら落ち着いてレースを進め、300m付近では4番手につける。最後の直線に入るとギアを上げ、前を走る選手2人をかわし、決勝進出ラインの2着でフィニッシュ。400mHに続き、400mでも決勝進出を決めた。
迎えた決勝。近畿の強豪がそろう中、吉本は序盤から自分のリズムを崩すことなくレースを進める。しかし、勝負どころとなる最後の直線に差しかかった時点では8番手と遅れをとっていた。
それでも、ここからが吉本の真骨頂。
残り100mからバネのある大きなストライドを生かして一気に加速。苦しい終盤でも力強いフォームで前を走る選手を一人、また一人と追い上げる。最後まで粘り強く走り抜き、2人をかわして6位でフィニッシュ。400mHの4位に続き、400mでも近畿大会入賞を果たした。
2日間で400mHと400mの2種目を戦い抜き、いずれも決勝に進出し入賞。日頃の練習からゴールまで諦めず走り切る姿勢が大舞台でも発揮された。


