2学期より、ドイツからの留学生を迎えます。
来年度の1学期終了までの1年間、現在の2年1組(国際総合科)の一員として学校生活を送ります。
ドイツでは学習とともに剣道に熱心に取り組んでおり、8月から本校の剣道部の練習に参加し、部員と交流しています。
コロナ禍の中、本校に来てくれた留学生のためにも、また海外に出ることが厳しい情勢の下での国際交流の貴重な機会としても、積極的にコミュニケーションをとってほしいと思います。
8月26日(金)、三木市役所で行われた、三木市とオーストラリア・フェデレーション市との提携25周年記念オンライン交流会に、本校国際総合科2年生の朝井椛瑚さんと藤原寛大君が参加しました。
相互の市長のあいさつ、三木市からの記念品贈呈の後、相互の市から3組ずつ生徒・学生によるプレゼンテーション(録画)があり、三木市からは本校の他、吉川高校と三木東中学が発表しました。
本校は、朝井さんによる内容説明(当日)の後、藤原君の英語落語「饅頭こわい」の映像が流れ、フェデレーション市の方々の笑いを誘いました。
8/12(金)明石市民会館において、全国高等学校軽音コンテスト兵庫県予選が開催されました。そして、本校から出場しました3年生5人グループが最優秀賞を獲得し決勝大会へ出場することなりました。決勝大会は8/28(日)に東京都府中市の明星学苑「児玉九十記念講堂」で開催されます。今年は全国から30校が出場し、本校は最後の30番目の出演予定です。
演奏曲は5人の合作によるオリジナル曲で飲み物のサイダーをモチーフにした青春賛歌となっています。タイトルもそのまま「サイダー」で、この5人グループ「テクネ=タンタル」による3曲目のオリジナル曲です。決勝大会では予選以上の演奏を目指して、そして楽しんで演奏してくれることを期待しています。
メンバー:東丸(Vo)、田川(Gt)、髙島(Ba)、川村(Dr)、森田(Key)
この夏休み、ALTのLouise先生とChen先生の企画で、「海外バーチャルツアーを楽しもう」が実施されています。先日、その1回目が実施され、Louise先生が、イギリスのユニークなお祭りを紹介されました。コロナ禍が収束すれば今にも海外に行きたくなるような内容で、また、オールイングリッシュで行われたので、英語の耳慣らしの機会にもなったと思います。今後は、8月16日(火)、8月23日(火)に予定されています。
7月25日(月)、1年生の英語補習受講者を対象として、神戸大学准教授:ルックス=マシュー氏による特別授業が行われました。
英検2級合格に向けて、物事を成し遂げるために必要な事は何か、単語の綴りや発音を覚えるだけではない「語彙力」の充実とは何か、講義やグループワークを通して生徒たちの理解を深め、またゲーム形式で楽しみながら語彙力を高められるネット上の無料コンテンツを紹介していただきました。
海外を訪問することが難しい状態が続いていますが、今年度も、昨年度に引き続き、三木国際交流協会様にご協力いただき、三木市と関わりのある外国人の方と交流する場を設け、様々な形で国際的視野を広めるのに役立つ行事を企画しています。
通算第4回目となる「出前講座」を7月14日(木)に開催し、ボラヨ・レオニダさん(フィリピンご出身)と橘田・ソルイプさん(韓国ご出身)にお越しいただき、美しいスライドを交えながら、三木との関わりや、母国の文化や歴史などを教えていただきました。
昨年度から、様々な国のお話しを伺うことができ、異文化への興味がかき立てられ、また理解も深まる機会となっていますが、今回は、ボラヨ・レオニダさんの発表は全て英語で行われ、生徒たちにとっては、世界の様々な英語に触れる貴重な機会にもなったようです。
国際総合科では、学年を越えて、タテの結びつきも大切にしています。月刊の通信「Trinity」を通しての、先輩からのアドバイスなど、様々情報を提供していますが、学期に1回、対面しての「国際総合科集会」を開催しています。
今年度1回目の「国際総合科集会」を7月12日(火)3限に開催しました。
まず、国際・探究推進部長である田尻先生から、視野を広く持ち、何事にも積極的にチャレンジしていくことの大切さや、国際総合科生徒に期待することについての話がありました。
続いて、国際総合科の各クラスの「初・顔合わせ」があり、3年生から2年生、1年生に対して、また、2年生から1年生に対して、夏の過ごし方や、これから取り組む「探究学習」のアドバイスがありました。
最後に、夏休みに予定されている「国内留学(山梨)」や「夏休み1日英語研修(神戸松蔭女子学院大学)」などの行事や、「外国人こどもボランティア」の案内があり、ALTの先生方からもアドバイスをいただきました。
どの生徒たちも堂々と発表し、また真剣に耳を傾けていました。たくさんの「エール」を受けた生徒の皆さんが、充実した夏休みを送ってくれることを期待しています。
本校では、国際交流の充実に力を入れていますが、新型コロナウイルス感染症拡大のため、今夏もフランス・クロミエ高校やオーストラリア・ワナルー高校との直接交流が中止となっています。
そこで、その代替の企画として、山梨県・河口湖周辺で、プロの講師とEnglish Only Policy(24時間英語のみ)でコミュニケーションを取りながら、英語コミュニケーション能力を高め、グローバル感覚を養うことができる「国内留学研修」を企画しました。昨年度も実施し、好評だったため、さらに充実しての実施となります。
先日、国際総合科1、2年生や普通科の希望者にその説明会を開催しました。旅行社の担当の方から詳しい説明や、昨年度の参加者の2名の生徒もアドバイスもあり、興味を持った生徒もいたようです。
詳しい募集要項は、生徒を通じて配布していますが、ご質問等がありましたら、本校国際・探究推進部までお問い合わせください。参加は、本校生であれば、学科、学年を問わず、申し込みできます。参加申し込み締め切りは7月15日(金)になっています。
来たる6月19日(日)に三木市文化会館で、2年ぶりに定期演奏会を開催します。そのアピールに部長、副部長の2名が6月13日(月)、 FMみっきぃに出演しました。
元気に第30回定期演奏会のお知らせをしてくれました。
R4_定演ポスターC
6月11日の釜城祭2日目に近畿大会に出場する陸上競技部の壮行会が行われました。顧問の先生から出場する選手の紹介が行われ、生徒たちはそれぞれの大会への意気込みや思いを語ってくれました。
陸上競技部の近畿大会は6月16日から開催されますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
また、6月5日に全国高等学校軽音フェスティバルin大阪城に出場し大阪府知事賞を受賞した軽音楽部の報告会も行われました。顧問の先生からバンドメンバーの紹介があり、代表の生徒が出場した際の感想やエピソードを語ってくれました。今回軽音楽部が出場した全国高等学校軽音フェスティバルin大阪城についての記事は以下のURLで紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。
軽音楽部 全国軽音フェスティバル出場・大阪府知事賞 | 兵庫県立三木高等学校 (hyogo-c.ed.jp)