北高 校長室から 174 マスクを「カトレア六甲」さんへ
前々回 5月28日の投稿の「続編」です。
(株)東洋技研さんからいただいた貴重なマスク、まず全校生に配付し、次に、このご時世、北高だけで使わせていただくのはもったいないので、文字通りいつもお世話になっている、(介護老人保健施設)「カトレア六甲」さんでも使っていただくことにしました。
今日のお昼時、生徒会長Fさんほか計3名の生徒と生徒指導部のS先生とともに、カトレア六甲さんに行ってきました。カトレア六甲さんと北高の間にはどんな関係があるかと言うと、福祉ボランティア類型の生徒たちの「実習」を受け入れてくださっているほか、ボランティア委員会の生徒が、夏祭りなどのお手伝いをさせていただいています。(公式サイトは、こちら)
位置的には、唐櫃中学校から(有馬街道側に)少し下ったあたり、北高から徒歩で10分もかかりません。住宅地から、どんどん坂を下った立地です。最寄り駅は、唐櫃台の隣の神鉄六甲です。
私自身は、去年の8月20日にもカトレア六甲を訪れました。
カトレア六甲の職員の皆さま、こんな時期でお忙しくされているところ、わざわざ本当に丁寧に出迎えてくださいました。
生徒会長より手紙を添えてマスクをお渡ししたあと、記念写真を撮りました。みんなマスクをしているのが、(人物が大きく写った写真を気にしないで済むので)いいのか(顔がよく見えないので)悪いのか??
上の最後の2枚の写真では、右端の男性二人がカトレア六甲の職員の方で、お渡ししたマスクを持ってくださっています。
因みに、普段ならば、「若い高校生が来てくれたら、(入居者の皆さんは)とても喜ばれるのですが…」と言ってくださいましたが、もちろん、今日は、入居者の皆さんとお出会いすることは、叶いませんでした。
カトレア六甲の皆さま、お礼を言わなければならないのは、こちらの方です。これからも、どうか宜しくお願いします。同時に、生徒会長以下、今日行ってくれた生徒のみんなも、ありがとう。このような生徒たちがいることを誇りに思います。
最後に、私が北高ブログに書くより早く、カトレア六甲さんでもブログに書いてくださっています。こちらからご覧ください。
兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥