北高 校長室から 172 マスクの寄贈を受けました!
北高の地元、北区山田町下谷上に本社がある 株式会社 東洋技研 の代表取締役 田畑敦士さんが、昨日5月27日、北高を訪れられ、千枚ものマスクを寄贈してくださいました!
昨日は、私(校長)は午後不在であったため、谷口教頭先生〈写真右〉が北高を代表して受け取りました。
田畑さんのお話によると、今回たくさんのマスクを寄贈していただいた経緯は、次のとおりでした。
- マスクを配布しているのは、地域貢献のため。
- これから暑い夏に向け、1日に複数のマスクが必要になるかも知れない。北高生にぜひ使っていただきたい。
- 鈴蘭台から大池近辺の小中学校には既に寄贈した。今後は、三田~篠山方面でも配布を考えている。神戸市も、中心部にはモノが集まっているので、それ以外の地域の施設・学校を対象にしている。
- マスクは、これまでは中国から輸入していたが、これを機会に自社生産に取り組むことにした。
そして、東洋技研さんと北高の間には、別なご縁もあります。実は、2年生Kさんの保護者が、東洋技研の社員であられるのです。
今回、1,000枚もいただきましたので、全校生徒に配布しても、かなり余裕があります。そこで、生徒会の発案により、残りのマスクは、北高と交流のある(生徒の実習でもお世話になっている)近隣の高齢者施設と児童施設にお分けすることにします。
田畑さん、このような時に本当にありがとうございました!
我々全員、感謝して使わせていただきます。
※北高生と近隣施設には、来週配布する予定です。
兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥