北高 校長室から 164 国から届いたマスク

■まず、神戸北高校の保護者・生徒の皆さんへ
この休校中、神戸北高では、できることから色々な形で、生徒の学習支援や状況把握を行ってきています。
その手段として、どうしても「ネット」に頼ることが多くなっています。
もしご家庭で、特にネット環境に関して問題がある場合、可能な限り個別に対応しますので、所属学年の教員までご相談ください。

さて、もう先月末のことですが、神戸北高にも国(文部科学省)から、生徒・教職員全員分の布製マスクが届きました。

今もまだ、こんなふうに箱に入ったままです。
ほかの県立高校には、課題などを郵送するときに同封したところもあるようですが、北高ではこのまま置いておきます。

密封された個別包装ではないので、送るとなると、郵送中の衛生状態も気になります。
北高では、学校が再開した初日に、学校で生徒に配布する予定にしています

家庭にマスクがないなどの理由で、マスクをせずに登校する生徒もあるだろうけど、学校再開時には、必ずマスクを着用するように求められます。
学校で配れば、再開当初にマスクがない生徒をゼロにできます。

以下は、無関係な別のお話です。

管理棟の一番奥にある保健室の外に、サクランボの実がたくさん実っています。
こんなところにたくさんのサクランボが実るだなんて、去年には知らず、今回初めて見ました。

大きな木が少ないので、一見、植生が豊かでないように思えますが、よく見ると、実に自然が豊かな校地です。

これまでにも何度か触れてきた中庭も、今はサツキの花がとても美しく咲いています。
あの中庭など、ド素人ながら、四季折々の風景を一年間写真に撮り、「写真集」を作りたい気持ちがあります。

兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥