北高 校長室から 121 「里山づくり」#6

今年度の北高の「里山づくり」も、今日(第6回)が最終回となりました!

ここのところは、昔と違って、年間6回で日程を組み、さらに、参加してくれる生徒たちは、運動部員が中心となっています。
今日出てくれた生徒たちは、野球部と女子ソフトテニス部です。

■今年度最終回になって、今更ですが、北高のこの「里山づくり」、「イオン eco-1 エコワン グランプリ」で受賞歴があるのですよ!
なかなかすごいと思うのですが、皆さん、ご存じいただいているでしょうか。

受賞したのは平成30年度(昨年度)のことですが、詳しくは、こちらの本校サイト内のページをご覧ください

今日もNさんやWさんたちにお世話になりました。

そして、いつものように、上の写真のように、「森についての授業」をしていただきました。
落ち葉の形について教えてもらってますね。
本当に、いつも生徒たちが教わることの方が多いのです。

ボランティア作業をしに行っているというよりも、授業を受けに行っているようなものかも知れません(笑)。

※「Nさん、Wさん」などと、イニシャルで書いていますが、過去に一度「実名」を書いていたことがあったことに先日気付いたのです。
でも、今日はイニシャルのまま進みます(笑)。

枚数が少ないのですが、本日の作業の様子です。

今年度最終回の本日、この場をお借りして、ちょっと大事なことをお伝えします。

この北高の「里山づくり」、確かに20年近く前に始まったようで、長い歴史があります。
先に書いた eco-1 グランプリ受賞のときには、「18年前から」と銘打っていたと思います。

で、今年度、私は、北高の里山づくりの「歴史」を詳しく調べてみました。
本当の最初の最初から関わっておられるNさん、そして、Wさんや、北高の昔の教職員に話を聞きました。

★その結果、私は、「北高が里山づくりを始めたのは、2003年(平成15年)から」との結論に至りました。

詳細は、本校サイト内のこちらのページをご覧ください
今年(2020年)で、「17年目」なのです!

だから、今後は、これを「公式な年数」としたいと思います。
もし、間違っていたら、どなた様に限らず、ご教示ください。

本日お世話になった地域の皆さま、生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました。

■神戸北高校が2003年度から実施している「里山づくり」については、北高サイト内のこちらのページをご覧ください

兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥