北高 校長室から 036 「里山づくり」#2 & からと児童館夏祭り

今年度2回目となる、今月7月の「里山づくり」です。
今日は、ボランティア委員会、生徒会、ハンドボール部の生徒が20名以上参加してくれました。

「里山づくり」は私自身が初めてだったので、整理の意味も込めて、前回の投稿で解説させていただきました。
今回は2回目なので、私自身も要領がわかっています。

■「里山づくり」は毎回午前中で終わりますが、本日は、午後にもボランティア委員会が本校前の「からと児童館」に行き、「からと児童館夏祭り」のお手伝いをしてくれました。

ボランティア委員会の皆さんは、終日お疲れ様でした!

前回(今年度初回)に参加して、「里山づくり」ではどんなことをしているのかが分かったところですが、今回も、「北高生が作業をしている」だけでなく、地元のボランティアの方々に「生徒が教えていただく」ことが多々ありました。

本日教えていただいたのは、「夏の昆虫」についてです。
その後、実際にバッタなどの昆虫採集もしました。

私の年代(50歳代後半)が子どもの頃の夏休みには、男子の多くは?(少なくとも私は毎年楽しみにして)「昆虫採集」をしていたものですが、現在の子どもたちはどうなのでしょうか。
「ムシ」と聞いただけで、声をあげて逃げ出す光景は、よく目にします。

言うまでなく、里山保全のための作業もさせていただきます。
ごくごく「微力」だとは思いますが…。
本日も、最後に草刈り作業をさせていただきました。

続いて、午後の「神戸市立からと児童館」での「からと児童館夏祭り」のお手伝いの写真です。

多くの方々が来られる中、写真でご覧いただけるように、「射的」や「ヨーヨー釣り」などのお店の手伝いをさせていただき、来られた皆さんに楽しんでいただけたと思います。

そんなわけで、本日も地域の皆さまには大変お世話になりました。
と同時に、北高の生徒の皆さん、お疲れ様でした!

★神戸北高校が2003年度から実施している「里山づくり」については、北高サイト内のこちらのページをご覧ください

兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥