12月18日(木)、神戸市外国語大学から岸田早織先生、留学生のAlexandraさんを迎え、第2回スペイン語特別講座を実施しました。7月に行った第1回講座ではスペインの歴史や社会風俗、慣習などを中心に学びましたが、第2回では、語学分野をメインに受講しました。まず、スペイン語の特徴や発音、動詞の変化などについて、音声を意識して発声練習。みなさん、巻き舌発音がお気に入りのようでした。発音が日本語に近いこともあって、最後にはモデル文を使って自己紹介ができるようになりました。母語話者数が6億人を超えると言われるスペイン語ですが、料理の名前くらいしか浮かばない生徒も多く、大きな刺激を受けたようです。語学は一朝一夕に習得はできませんが、新しい文化に触れ、知らないことを受け入れることで、世界を見る目は広がり、他人の立場を推し測り、よりよいコミュニケーションにつなげていくことができます。遠い世界に想いを馳せながら、一歩一歩レベルアップしていきましょう。






