3月1日、アメリカ領事館から講師をお招きして、海外留学の魅力を中心に、写真も交えて楽しくお話をうかがいました。領事ご自身も、学生時代の海外留学がこの仕事を選んだきっかけのひとつになったそうです。スペイン語、ポルトガル語も堪能で、これまでにキューバ、スペイン、ブラジルとグローバルに活躍されておいでです。そして、日本の文化や料理、地方都市にも関心をお持ちとのこと。ネイティブのスピードにおいていかれないように聴いている生徒らは真剣そのもの。査証課のスタッフ(日本人)の方も高校時代のアメリカ留学が人生を変えたと興味深いお話をしてくださいました。こちらは日本語だったので、よいブレイクタイムにもなりました。最後は、ビザ取得を想定した模擬面接を体験。チャレンジしたコース生は緊張気味に答えていましたが、領事館ブランドのボールペンをいただいてにっこり。「領事館」と聞くと堅いイメージを持ってしまいがちですが、とても親しみやすい授業でした。コース生たちは、また一つグローバルな仕事を知り、将来の選択肢が増えたのではないでしょうか
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