神戸市外国語大学から岸田早織先生、大学院生のアドルフォ・マルティネス先生をお迎えし、コース１年生(40回生)が、スペイン語を学びました。クイズを通してスペイン語の話者人口が世界第2位と知った生徒たち、さっそくスペイン語特有の発音や簡単な会話文に挑戦。岸田先生の楽しい解説とアドルフォ先生のネイティブの発音を聞き取って、積極的に声を出しました。英語にはない名詞の性や動詞の変化の多さにたじろいだり、スペイン語を知っているとフランス語やイタリア語、ポルトガル語も理解できると聞いて前のめりになったりもしていました。また、スペインだけではなく、メキシコやペルーの食べ物や祭り、歴史ある建物、美しい風景などが映像で紹介され、スペイン語圏の文化に触れるまたとない機会となりました。このスペイン語講座を通して、外国語として当然のように英語を学んできた生徒たちは新たな発見をし、それぞれの世界を広げたにちがいありません。岸田早織先生、アドルフォ先生、ありがとうございました。
