テニス部 近畿公立大会 準優勝



 1月5日6日、大阪のマリンパーク北村で行われました近畿公立高等学校テニス大会に出場しました。

結果は
「準優勝」を勝ち取りました。

詳細は、以下の通りです。

1日目

1R VS 高津高校(大阪) 4-1勝利
S1十河 6-4 〇
D1河野・芦田 6-1〇
S2永田 2-6●
D2内尾・山辺 6-2〇
S3尾崎 6-1〇

2R VS 南陽高校(京都) 3-2勝利
S1川畑 1-6 ●
D1十河・河野 6-2〇
S2永田 0-6●
D2芦田・内尾 7-6(5)〇
S3尾崎 6-4〇

2日目

決勝トーナメント 1R VS西和清陵(奈良) 3-1勝利
S1十河 4-6 ●
D1永田・芦田 6-4〇
S2河野 6-5打ち切り
D2内尾・山辺 6-2〇
S3尾崎 6-0〇

決勝トーナメント 準決勝 VS春日丘(大阪) 3-1勝利
S1川畑 0-6 ●
D1河野・芦田 6-4〇
S2永田 6-2〇
D2十河・内尾 6-2〇
S3尾崎 2-3打ち切り

決勝トーナメント 決勝 VS桐蔭(和歌山) 1-3敗退
S1川畑 1-6 ●
D1十河・河野 4-5打ち切り
S2永田 3-6●
D2芦田・内尾 6-1〇
S3尾崎 2-6●

 昨年は県大会を優勝したもののコロナの影響もあり、出場は叶いませんでした。今年は、その舞台に立てたことに感謝し、先輩たちの分まで力を出し切ろうという気持ちで試合に臨みました。
試合では、競った緊張感のある試合が続きましたが、ピンチを想定した練習を生かし勝ち進むことができました。選手からは気迫溢れるプレーが多く見られ、競った試合をものにできたことがこの結果につながったと思います。
決勝では、シングルスを3本取られて負けてしまいましたが、今までで1番熱の入った試合でした。5面進行で行われたため仲間の試合を応援することはできませんでしたが、皆がお互いの勝利を信じて戦い抜きました。

 決勝直後は涙する選手もいました。
1年生でテニスを始めた頃は想像できなかった決勝の舞台での感動や、優勝という目標をかたちにできなかった悔しさが混ざったものでした。
表彰式までには気持ちを整理して、自分たちの持っている力は出し尽くせたこと、近畿2位で悔しがれるチームになれたことに誇りをもって、笑顔で大会を締めくくることができました。
今回味わった達成感や悔しさは今後自分たちを成長させてくれるものだと信じています。



 最後になりましたが、大会を開催して下さった役員の先生方、練習試合をしてくださった選手の皆さん、監督の先生方、日々応援してくださっている保護者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、1月4,5,6日の近畿公立大会の前日、大会の裏で、練習試合をしていただいた大商学園高校さん、ありがとうございました。
これからは、この看板にふさわしいチームとなれるように、活動していきたいと思います。
本当にありがとうございました。


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