グローバル探究コース1年(38回生)がスペイン語特別授業を受講しました

 7月29日(木)に、神戸市外国語大学講師の岸田早織先生と、同大学交換教師のPablo先生をお迎えし、グローバル探究コース1年が入学以来初めてとなる語学講座「スペイン語特別授業」を受講しました。
 まず初めに、スペイン語特有の発音を練習し、簡単なあいさつ文を使ってクラスメートと初対面の会話ができるようになりました。また、スペインだけでなくチリやグアテマラ、メキシコといったスペイン語圏の国々の文化・伝統行事、歴史的遺産、生活習慣、食事などに関することをクイズ形式で楽しく勉強しました。例えば「パエリア」の発音はスペイン語では「パエジャ」になるとか「スペイン料理に辛い料理はない」だとか「1日の食事の中心は昼ご飯で、いっぱい食べて動けないから昼寝をするシエスタが生まれた」だとか、生徒たちはどんどん授業に引き込まれていきました。最後にはスペイン語でドラえもんの歌にチャレンジ。あっという間の60分でした。質問タイムでは「闘牛」について質問が出るなど、生徒たちはスペインに興味津々でした。
 コースの語学特別授業はこれからもたくさん続きますが、自分たちとは異なる文化や風習をフラットな気持ちで素直に受け入れられる人に成長してほしいと思います。
 岸田先生、Pablo先生、暑い中、ありがとうございました。

目次