第12回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト(2年コース生)

平成31年2月10日(日)、神戸市外国語大学で行われた第12回兵庫県高校生英語ディベートコンテストに、2年(34回生)コースより代表生徒6名が出場しました。

今年度は県内から19校が参加し、「Japan should legalize voluntary active euthanasia.(日本国は、本人の意思による積極的安楽死を合法化すべきである。是か非か。)」という論題についてディベートを行いました。予選では肯定側と否定側で1回ずつ対戦し、勝ち残った上位8校が決勝トーナメントに出場しました。

このディベートに向けては、1学期から日本語でのディベートを行い、2学期からは英語でのディベートに34回生コース生全員で取り組んできました。その結果選出された6名が3学期にこのコンテストに向けて準備を進めてきました。今年度のテーマが非常に難しく、専門用語も多用されるため、準備段階ではかなり苦戦を強いられました。しかし、準備を進める中で、「死」や「生」について法律や権利、倫理観や社会的影響など様々な観点からこの問題について考え、患者や家族・医師など様々な立場にたって思慮を深めることができました。

本番では残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでしたが、全員が協力しあい、準備してきたことの全てを出し切ることができました。準備や応援など、協力してしてくださったみなさま、ありがとうございました。

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