平成30年8月22日(水)、34回生(2年生)グローバル探究コース生7名が、明石市魚住町にあるキャタピラージャパンに企業訪問へ行きました。
今回の企業訪問では、英語をツールとして用い、キャリアについての考えを対話を通じて深めていくことを大きな目的としました。
社員の方と一緒に昼食を取った後、Career Talk を行いました。進行役の松田智世さんと、国内外で様々なキャリア経験を持つテイ・イカクさん、ジェイコブ・ショーレイさんを交え、生徒達が各々の将来の展望についてや、それに向けて現在悩んでいることなどを英語でスピーチしました。その内容についてお二人から質問やアドバイスを頂いたり、ご自分の経験談から様々な視点でご意見を頂き、生徒達もさらに質問したりと、将来に向かっていく高校生の現状に真摯に向き合っていただきました。
写真撮影や工場見学を終えた後、再度Career Talk を行いました。今回はケヴィン・アンダーソンさんに入って頂き、生徒達のキャリアについて英語で意見交換しました。一回目と同じ手順で行いましたが、生徒達は一回目の時に変化した気持ちや、さらに深まった考えや疑問などを共有し、一回目よりも積極的に質問をしたり意見を求めたりしていました。
このCareer Talkを通して、自分の進路に対して心や頭をオープンにしておくこと、自分の望む収入を得られる仕事を選択すること、仕事だけでなく自分が熱くなれること(energizer)は何か、そしてそのバランスを取ってキャリアを選択していくことが重要であることなどをさまざまな経験や知見を通して教えて頂きました。
山之内さん、松田さんをはじめ生徒達に関わってくださったすべての社員のみなさま、本当にありがとうございました。
