33回生(2年生)修学旅行② シンガポール国立大学訪問

クラス別研修としてシンガポール国立大学を訪問しました。シンガポール国立大学は世界の大学ランキングで22位につけており、非常に学生のレベルも高い、アジアのトップクラスの大学です。到着してすぐに大学の学食で大学生と一緒に昼食を食べました。マレー、中華、インド、イスラム、ベジタリアンなど様々なお店があり、それぞれ自分の好きな料理を選びました。価格も約3ドル(270円)ととてもリーズナブルでした。
   グローバル探究コース生は2学期の終わりから、日本の食文化(和食、和菓子)、工業製品(自動販売機、文房具)、歴史(主に戦国時代)などについてグループでプレゼンテーションを準備してきました。冬休みにはグループで集まり、iPadで自分たちの発表を撮影し練習を重ねてきました。シンガポール大学では、各グループに分かれて大学生にiPadを用いて発表し、大学生からの発表内容に関する質問に英語で答えました。その後、各トピックに沿って日本とシンガポールの違いについて話し合い、ポスターにまとめました。最後にそのポスターを使って全体の前で発表を行いました。英語で準備をしていたものだけでなく、大学生の質問、ポスターのまとめや発表まで、これまでに学習した英語を精一杯駆使して交流することができました。時間をかけて練習を重ねてきた分、発表後には大きな満足感と達成感を得ることができました。しかし大学生の質問に答えたり、ポスターを共同で制作していくなど、即興での英語のコミュニケーションにはまだまだ課題があることも実感することができました。今後自分の考えを素早くまとめて「伝える」という力をつけていきたいと思います。

大学生との昼食

 

iPadでのプレゼンテーション

ポスター作成

 

ポスターによる発表

 

記念品の交換

 

全員で写真撮影

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