10月14日にi Padを利用した数学の授業が公開されました。テーマは「三角比」。生徒たちは、本校教諭が作成したビデオ教材での解説を自宅でi Padを使って見て、問題を解きます。解いた問題を教師のi Padに送信し、授業までに答案の訂正やアドバイスなど、教師からのフィードバックをもらいます。そのフィードバック例を授業の始めに、全員の前でスクリーンに映し確認します。その後、グループワークでお互いに教え合いながら、自宅で解いた問題の解答の確認を行います。その後、i Padを持ってグランドへ。「Angle Maker」というアプリを使って50m離れたところから校舎の屋上の仰角を測定。教室に持ち帰り、習った公式と「calculator」というアプリを駆使して校舎の高さを計算しました。
尚、本校グローバル探究コース1年生は今年4月に、兵庫県で唯一の「ICT利活用実証・研究校」の指定を受け、iPadやプロジェクター・電子黒板など最新のICT機器を活用した授業が展開されています。
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