令和5年1月16日に昆陽池公園にて開催された「兵庫県南部地震犠牲者追悼のつどい」に参加しました。事前に本校1、2年次生460名が、それぞれの想いをロウソクに記し、生徒会役員6名が、全員のロウソクを持って「追悼のつどい」に参加しました。そして28年前の犠牲者に献灯させていただきました。
文責:生徒部
令和5年1月16日に昆陽池公園にて開催された「兵庫県南部地震犠牲者追悼のつどい」に参加しました。事前に本校1、2年次生460名が、それぞれの想いをロウソクに記し、生徒会役員6名が、全員のロウソクを持って「追悼のつどい」に参加しました。そして28年前の犠牲者に献灯させていただきました。
文責:生徒部
1月10日(火)、令和4年度3学期始業式が行われました。
新しい年を迎え、校長先生から心理学者で『夜と霧』の著者、ヴィクトール・フランクルの「当たり前」についてのお話がありました。「何であれ当たり前であるものはありません。全ては当たり前になるのです」というフランクルの言葉を引用されながら、どんな人間にとっても初めから当たり前であったのではなく、「決断と実践」の積み重ねによって当たり前になったのだと。大谷選手やイチロー選手のような人にとっても始まりがあり、「決断と実践」の積み重ねによって「当たり前」になっていったのだということです。
私たちが、当たり前になること。「挨拶が当たり前」と「挨拶しないのが当たり前」、人から何かを頼まれて「はい」と答えることが当たり前と「いやだ」と答えること当たり前。この2つの大きな差はどこから生まれてくるのでしょうか。どちらの当たり前がよいのかは自分自身が一番よく知っているはずですね。そして、自分が本当に願っていることは、何なのかも自分が一番よくわかっていますよね。
2つ目のお話は、航空機の「斜め飛行」でした。航空機は目的地が決まっていても決して直線には飛びません。風の流れを考え、流される分の「斜め飛行」を行います。流されることについて、フランクリンは、「自分の中でより高い意欲や目標を持たないと、人間もまた、本来持っていたレベルより低い所に落ち着いてしまう」と。まずは、年の初めに自分がどうありたいかを言葉にして確かめましょう。自分以外の誰かに話してみたり、書き初めなどで書いてみたりする。言葉にすることで、自分が何を望んでいるのか、より明確に自分の目標がわかってきます。そして、言葉にすることで目標に向かって頑張る自分が見えてきますよね。
校長先生のお話の後で、表彰伝達が行われました。美術部「選挙ポスターコンクール」図書部「読書感想文」、演劇部「総合文化祭」、茶華道部「未生流生け花精励賞」など14名の人が様々な部門で表彰を受けました。表彰された人も表彰までは届かなかった人もそれぞれが努力し、研鑽を積んでいます。
高校生活がより充実したものなるためにも、なりたい自分の夢を実現するためのも一歩一歩努力を重ねていってください。
1月12日(木)~1月24日(火)、きららホール3F「きららコミュニティギャラリー」にて伊丹北高校美術部展を開催します。コロナ禍で外部に公開できなかった作品などを展示しております。 文責者:美術部顧問
滋賀県大津市の「ウカルちゃんアリーナ」で行われた近畿高等学校空手道大会に本校空手道部1年次山口蒼生(やまぐち あおい)さんが個人形の部で出場しました。残念ながら、第一ラウンドで惜しくも5位となり、第二ラウンドに進めませんでしたが、来年度の同大会へ向けた、新たな課題を見つける素晴らしい経験をしました。更なる活躍を期待しています。
文責:空手道部顧問
12月23日(金曜日)放課後、本校視聴覚室にて台湾新竹市にある曙光高校さんとオンラインでクリスマス交流会を行いました。昨年に続き、曙光高校さんとは2回目のクリスマス交流会となります。今年は、尼崎北高校さんも参加し、3校での開催が実現しました。
本校からは国際交流部から2名、2年次生から1名が参加しました。事前に贈り合ったクリスマスカードは23日の交流当日まで開封せずに楽しみに保管しておきました。曙光高校さんからは、可愛らしいマスコットの描かれた素敵なカードをいただきました。本校からも、日本語と英語で書いたクリスマスカードを贈りました。
お互いのクリスマスカードを披露した後、それぞれの国ではクリスマスをどのように過ごすかや、どんな料理を食べるのか、プレゼントに貰ったら嬉しい物などについて話し合いました。皆、最初は少し緊張していましたが、会話が進むにつれて笑顔がほころび、楽しい雰囲気が生まれてきました。最後は全員で記念写真を撮り、交流を終えました。
来年もこのような交流を積極的に行い、様々な国や文化を知る機会を多く持ちたいと思います。ご協力をいただいた、兵庫県国際交流協会の皆様、PTAの皆様、ありがとうございました。
文責:国際交流部顧問
12月26日に行われる、滋賀県の近畿大会に出場する空手道部の本校1年次山口蒼生(あおい)さんの壮行会を終業式後に行いました。生徒会がインタビューをし、大会に臨む意気込みを語ってくれました。
近畿大会は大津市のウカルちゃんアリーナで行われる予定です。全国大会につながる大会ですので活躍を祈っております。
文責:生徒部
12/15(木)に、1年次生北村美緒さんが税に関する作文、「これからの社会と税の関わり」というテーマで伊丹税務署より署長賞を受賞しました。税務署の署長が本校に来校されて表彰状を授与していただきました。おめでとうございます。
12月23日(金)、令和4年度2学期終業式を行いました。
校長先生からは、「ペナルティーキックを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ」というロベルト・バッジョ選手が当時PKを外した選手にかけた言葉が紹介されました。バッジョ選手からこの言葉が出たのは、自身もPKをはずし、優勝を逃した苦い経験があったからだそうです。経験から出た相手を思う言葉に重みを感じます。日本選手も、先日、一人目のキッカーを志願して失敗した南野選手へ長友選手が「ありがとう、お前勇気があるな」と声をかけ、「次の未来に繋げろ、問題ない。顔を上げて帰れ」と周囲にも聞こえるように語ったエピソードが紹介されました。校長先生は、そこで、挑戦すると不思議と応援してくれる人が現れるとお話されました。そして、「思いついたプレーの中で、いつも一番難しいものを選択することにしている」というバッジョ選手の別の言葉も紹介されました。人生において、幾度となく訪れる「選択」と「挑戦」にどう勇気をもって、ボールを蹴るか、そして受け取る結果に関わらず、「素晴らしいもの」、「応援してくれる人」が現れることのかけがえのなさを校長先生はメッセージされました。3年次生にとっては、これから迎える受験に対して、1・2年次生は新年次に向けて、背中を押してもらえるお話だったのではないでしょうか。
校長先生のお話の後は、表彰披露が行われました。女子ハンドボール部、剣道部、男子バドミントン部、男子バレーボール部、女子バスケットボール部、男子ソフトテニス部、放送委員会、書道部、美術部、写真部、「文学史研究」の授業、「国語表現」の授業、「公共」の授業から、表彰がありました。たくさんの生徒のみなさんの多岐にわたる活躍を非常に嬉しく思います。おめでとうございます。
終業式後は、全校集会が行われ、近畿大会に出場する空手道部の選手への壮行会が行われました。生徒会によるインタビュー、生徒会長の激励の言葉があり、出場する選手を全校で応援することができました(詳しくは壮行会のブログページをご覧ください)。
このように、たくさんの生徒が活躍し、令和4年が終了しようとしています。生徒の皆さんの頑張りと保護者の皆さまのご支援、地域の皆さまのご協力に感謝申し上げます。伊丹北高校を応援してくださる皆さま、急に寒くなりましたので、どうぞご自愛ください。そして、良いお年をお迎えください。1年間、ありがとうございました。令和5年も伊丹北高校は、ボールを蹴る「選択」と「挑戦」をするチャレンジャー溢れる学校生活を大切にしていきたいと考えております。ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
文責:総務部
伊丹市内高校生徒会交流会が、12月21日(火)、本校の講義棟で開催されました。
参加校は、県立伊丹高校、県立伊丹西高校、市立伊丹高校、県立阪神昆陽高校、県立伊丹北高校の5校。
近況報告など各学校の紹介。生徒会運営に関するテーマでグループ討議を行いました。
各校の生徒会活動を共有でき、更にいろいろな意見を聴くことで、自校の活動に活かす有意義な会となりました。
文責:生徒部
第46回兵庫県高等学校総合文化祭 放送文化部門の結果報告です。
■予選大会:11月6日(日) 神戸星城高等学校
テレビ番組を除いた各小部門の予選が行われました。
・アナウンス(出場2名) 入選1名(決勝進出) 佳作1名
・朗読(出場2名) 入選1名(決勝進出) 佳作1名
・ラジオドキュメント(1作品) 入選(決勝進出)
・DJ(1作品) 入選(決勝進出)
すべての出場者・出場作品が賞状を受け,参加した4部門とも決勝に進出することができました。DJの決勝進出は実に8年ぶりです。
■決勝大会:11月23日(水・祝) 神戸松蔭女子学院大学
予選を勝ち抜いた2名・2作品に加え,テレビドキュメント1作品がエントリーしました。
・DJ 銀賞(県3位)
・ラジオドキュメント 銅賞(県5位)
・アナウンス 奨励1名
・朗読 奨励1名
・テレビドキュメント 奨励
DJは兵庫県の総合文化祭にしかない部門で,予選はCD審査ですが,決勝はステージでのライブ発表となります。観客を楽しませようと,学校での準備はもちろん出番直前まで工夫していました。発表中に雷鳴が轟く悪天候でしたが,雷にも負けず会場を大いに盛り上げました。
部員たちはさっそく来年のNHK杯に向け動き始めています。更に楽しんでもらえる作品ができるよう頑張ります。
文責:放送員会顧問