第32回北高フェスティバル。
今年のテーマは「個性の進撃~自由へのつばさ~」でした。
北高の門を入ると、昨年から引き続き、「北高フェスティバル made in 美術部」
の門があります。
色鮮やかな門をくぐると、左手には各クラス、部、委員会によって
丁寧に制作されたPRパネルが展示されています。
校長先生の開会宣言のあと、高らかなファンファーレとともに
2日間の北フェスの幕が開きました。
体育館では、生徒全員で制作した「Big Art」が公開されました。
各部・クラスによる恒例の「20秒PR」がはじまると、会場は歓声に包まれました。
舞台では引き続いて、2年次各クラスによる「演劇」、フリーステージや演劇部、
吹奏楽部の発表などがおこなわれました。
北高のメインストリート「中央廊下」には、写真部、華道部、書道部、
国際交流部、漫画研究部、図書委員会の展示がそろいます。
放送委員会の特設DJブースまで登場しました。
また、1階の多目的ホールにも、保健委員会や電脳研究同好会、
ボランティア部、書道科の展示が並びました。
そして今年は選択7教室では美術部単独で制作物を展示されました。
B棟4Fでは1年次の展示、2Fでは3年次のクラスバザーが行われていました。
1年次の展示では繊細な制作物が多く見受けられました。
3年次のクラスバザーは、活気にあふれたものとなりました。
閉会式では各部門、優秀賞の発表があり、教頭先生の講評で幕を閉じました。
存分に北高生の個性の進撃を感じることのできた北フェスでした。
生徒全員で入念に企画・準備、そして運営をした北フェス。
各自に様々な成長をもたらしました。
北高生の個性の進撃はこれからも続きます。
文責:生徒部