1年次 産業社会と人間「進路校外学習」(10月23日)

10月考査が終わり、翌10/23(水)に1年次生は「進路校外学習」を行いました。それぞれの進路に適した学部・学科である12の分野(大学)に分かれてバスに分乗し、学校を出発しました。それぞれの大学では、施設の案内や特別授業などを行っていただきました。学食での昼食後は、伊丹北高校の卒業生との懇談会なども行いました。

これまでの「産業社会と人間」の授業中に、学部・学科に関する調べ学習を行ってきましたが、知識として大学のことを学ぶだけではなく、実際に自分の目で見たことや体験したことで、より、将来の進路について興味関心が高まったのではないでしょうか。

このような機会を受け入れてくださった各大学や北高の卒業生に感謝申し上げます。

(文責:産社担当)

では、経済・経営・法学関係の学部に行った生徒の感想をお読みください。

進路校外学習を終えて、大学に大きな憧れを抱くようになったと同時に、経済学の面白さを感じました。大学というところは私にとって大変なところであると思っていました。しかし、大学生の方が笑顔で「大変なことはなく楽しい」と語られていました。さらに、自分の取り組みたいことを深く教わるだけでなく、研究も行うと知り、憧れはますます高まりました。また、経済学の講義の際、チケットのオークション販売の体験をさせてもらい、どうすれば利益を多く得つつ、交渉成立にもっていけるのか相手との駆け引きが楽しかったです。その中で、物の売買など身近な経済に面白さを感じました。この講義の最後に、先生が「興味で様々なものが動く」とおっしゃたので、大学生活に対してもこれからの勉強にも興味を持って能動的に行動したいと強く感じました。

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