【男子ハンドボール部】県総体2回戦で神戸国際大学附属高等学校と試合をしました

5月28日(土),神戸国際大学附属高等学校と兵庫県総合体育大会の2回戦で戦いました。

神戸国際大学附属高等学校は県総体で2008年から13連覇(2020年は総体中止)している強豪校です。
厳しい戦いが予想されますが,3年次生にとっては3年間の集大成となる試合です。

U-19のハンドボール日本代表を要する神戸国際大学附属高等学校相手に序盤から苦戦します。
フィジカルだけでなく,速攻のスピードやポストとの連携,1-1の能力など多くの面で圧倒されました。

その中でも,フェイントで相手を交わしてシュートをしたり,相手の7mスローを止めたりもしました。前半は5-24で折り返します。
後半になっても相手のスピード・フィジカルは留まるところを知らず,こちらも最後まであきらめず全力で走りきり,逆サイドシュートやミドルシュートなどを決めるシーンもありました。持てる力をすべて出し切りましたが,結果は後半3-19,トータル8-43で敗戦しました。

3年次生はこれで引退となりますが,全国出場常連校と対戦し,自分たちの持てる最大限の力は出し切れたのではないかと思います。
悔しさは残りますが,3年次生は今後の進路に向けて努力を続け,1・2年次生は3年次生が残したものを引継ぎ,さらによいチームを作っていってほしいと思っています。
最後にはなりますが,21期生を中心とした男子ハンドボール部の活動にご理解・ご協力を頂きまして,ありがとうございました。

文責:男子ハンドボール部顧問

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