12月24日(金)
国際交流部は台湾の曙光女子高校と合同で「オンラインクリスマス会」を開催しました。
前回11月24日に実施したオンライン交流会で「もっとお話したい!」「お互いに期末テストが終わったら、次はクリスマス会をしましょう!」と約束をしていたのです。無事にその約束を果たすことができました。
期末テスト後に、お互いに宛ててクリスマスカードを書いて国際郵便で事前に送っておきました。
12月24日のクリスマス会当日に、届いたカードを初めて読み合いました。
カードには単に”メリークリスマス”だけで無く、「11月の交流会で共通の趣味について話ができて楽しかった」「国境を越えたお友達ができてうれしい、いつまでも仲良くしたい」「コロナ禍が終息したら、是非直接会ってお話ししたい、早くそんな日が来ますように」等、心温まる言葉が書いてあり、声に出して読む生徒たちも感動している様子でした。
曙光女子高校の生徒から「台湾では あいみょん さんの音楽がとても人気です」と報告があり、伊丹北高校の生徒が「あいみょんさんは私たちと同じ兵庫県出身です、しかも伊丹市の隣にある西宮市出身なので、とても身近な存在です」と説明すると、曙光女子高校の生徒たちは一様に驚いたようでした。
有名なクリスマスソングである”SILENT NIGHT”(きよしこの夜)を伊丹北高校の生徒は日本語と英語で、曙光女子高校の生徒は中国語と日本語で歌い合いました。国境を越えて心を一つにして、安らかで平和な日常を願うその歌声には大変心を打たれました。
「来年もまた交流会を開きましょう!」「冬休みの様子や、お正月のことを報告し合いましょう!」と、次回の交流会の開催を約束して、クリスマス会はお開きとなりました。
国際交流部は今後も心温まる交流を続けていきます。
(当日の様子は12月26日付神戸新聞朝刊に紹介されました)
文責:国際交流部顧問