9月23日(木・祝日:秋分の日),阪神地区の3部秋季リーグ戦において県立尼崎高等学校と試合をしました。
県立尼崎高等学校は春季リーグでも戦い,20-19と接戦の末,勝利した相手でした。
序盤から終始リードを握りますが,後半の序盤になるとこちらが2分間退場などを複数名出してしまい,一時,7-5(フィールドプレイヤー4名)で戦わざるを得ない状況になってしまいます。
最終的には何とか32-23で勝利することができました。32点取れたことは収穫ですが,ディフェンス面ではまだまだ課題が残りました。
また,この試合は1年生を含め,怪我人を除いて全員が試合に出場し,勝利に貢献することができました。ハンドボールはオフェンスとディフェンスが目まぐるしく変わるスポーツで,ベストなパフォーマンスで50分間出場し続けることが難しく,選手交代も頻繁に行われます。
(※他のスポーツなどと異なり,選手交代で試合が止まることもありません)
そのため,スタメンのメンバーだけでなく,控えのメンバーのレベルアップも必須であることから,全員が試合に出場することが出来たのは大きな収穫でした。
次の試合に勝てば3部リーグで全勝(第1位)となり,2部・3部の入替戦に出場が決まります。
最後まで気を抜くことなく,戦い続けるように取り組みます。
文責:男子ハンドボール部顧問