長尾保育所のみなさん、年末にクリスマスカードをいただき、ありがとうございました。
11月に「子ども文化交流会」にご招待する予定でしたが、このコロナ禍で、DVDレターの形で長尾保育所のみなさんと交流することになりました。
伊丹北高校、阪神昆陽高校、阪神昆陽特別支援学校の三校の高校生が日々の学びを活かして、三校で力を合わせて心を寄せて準備し、DVDを完成させました。
伊丹北高校は、「あわあわげきじょう」という手洗いの大切さを歌いながら一緒に学ぶことができるパネルシアター、「きんぴか おいも」という友達と協力、仲良くすることの尊さに気づくことができるペープサート、「おそらのぼうけん」というわくわくする人形劇をすべてオリジナルストーリーで上演しました。
阪神昆陽高校は、「三匹のこぶた」の手遊び、阪神昆陽特別支援学校は、「パンダ・うさぎ・コアラ」の手遊びをリズム感たっぷり、元気いっぱいに行いました。
その様子をDVDレターの形でお届けすると、お礼にサンタさんの折り紙、トナカイさんの折り紙とメッセージのついたクリスマスカードが届きました。保育士の先生方から、「手遊び楽しかったですよ」、「皆でまねっこしたよ」、「全集中で観ましたよ」と楽しんでくださった様子をおうかがいして、非常に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。学んだこと、試行錯誤しながら一生懸命練習したこと、工夫したことなどをお伝えできて、学びのすばらしさ、表現することの醍醐味を味わうことが出来ました。本当にありがとうございました。
長尾保育所のみなさん、今年もよろしくお願いします。
文責:「子ども文化」授業担当