2年次生は、9月9日(木)の総合学習で卒業生講話と進路講演会を行いました。
5限の卒業生講話は、平成18年度に卒業した32回生(総合学科5期生)5名が37回生(総合学科10期生)のために学校へ駆けつけ、話をしてくれました。
卒業生5名は皆大学4回生で、大学生活を終え、次へのステップへ向かおうとしている人達です。自分達が経験してきた大学での学びやキャンパスライフについて触れ、その中で自分を如何に磨いてきたかを話してくれました。その充実した姿・話に、生徒は憧れのまなざしで聴き入っていました。
6限の進路講演会は、立命館大学入試広報課の吉谷康秀先生にお越し頂き、「未来を考えるヒント~大学進学の意義~」と題してお話を頂きました。
吉谷先生の、熱く、時にはユーモアを交えた語り掛けに、生徒は聴き入っていました。特に、「なりたい自分を想像すること」という言葉に、生徒は強く惹かれたようです。
この機会を経て、生徒は何かを掴んでくれたでしょうか。憧れを持ち、それを明確な目標にして、スタートを切る。それが本日のテーマであります。
文責:2年次副担任