19期生 合意形成ゲームを体験しました。

3/20(水) 関西学院大学社会学部の野波寛教授にお越しいただき、本校19期生が合意形成ゲームの体験をさせていただきました。

「放射性廃棄物の地層処分場を、特定の町に作るか否か」の合意を形成することがテーマのゲームで、生徒たちは町の住民・専門家・政府関係者・住民以外の国民の4つの立場に分かれて話し合いを行いました。

非常に難しいテーマでしたが、生徒たちは、多様な価値観があることや、様々な立場に立って考えることの大切さ、合意を形成することの難しさなどを体感していたようです。

2年次総合学習のディベートでも、テーマに対して賛成・反対それぞれの立場に立って考えることが必要となります。

今日の経験は、2年次以降の学習や社会で生きていくための力の礎になることを期待しています。

文責:総合学科推進部

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