4月10日木曜日 入学式について

小学部 9時~9:20 受付  9:55 開式
中学部 9:50~10:10 受付 10:40 開式

 小・中学部は本校仮設校舎1階多目的室にて                          (会場が狭いため、1家庭2名までの参列でお願いしております。)

高等部 13:30~13:50 受付 14時 開式

 高等部は稲美町役場庁舎 新館4階 コミュニティセンター(コミセン)ホールにて

どちらも駐車場は「いなみ文化の森第2駐車場」をお使いください。

第44回 小中学部 卒業証書授与式

 3月11日に小学部と中学部の卒業式が挙行されました。今年度は校舎の建替えに伴い、仮設校舎多目的室での式となりましたが、県立農業高等学校から紅白幕をお借りでき、厳かな雰囲気を出して行うことができました。

 小学部はお別れの歌に「ありがとうの花」を手話で表現しました。卒業生たちは式本番に保護者の前で披露できることを楽しみに練習に励んできました。当日は保護者の前で自信をもって歌を歌ったり手話で表現することができました。

 中学部はお別れの歌に「春は いま」を歌いました。途中、美術の時間に手形などで作ったカラフルバーでピンク「花」緑「木・草」青「空」を表現しました。「ありがとう~さよなら」の歌詞では思わず涙をすする場面もありました。

小学部12人中学校25人の全員に当日証書が渡りました。

みんなの未来に『サチアレ』と祈ります。

高等部 卒業証書授与式

 令和7年3月5日(水)に、高等部の卒業証書授与式が行われ、たくさんの方々に見守られながら、61名が巣立っていきました。慣れ親しんだ体育館が、校舎建て替えのため使用できませんでしたが、学校近隣施設のコスモホールをお借りし、厳かな式となりました。

 会場の左右には、卒業生が長時間かけて制作した「モザイクアート(自画像)」や「キャップアート」が飾られ、会場を華やかにしていました。卒業練習を繰り返し行ってきた卒業生は、堂々とスポットライトを浴び、立派に卒業証書を授与しました。

 送辞として、高2生徒会長の思いが込められた言葉があり、答辞として「旅立ちの言葉」の歌が大きなホールに響き渡りました。途中堪え切れず涙する生徒もおり、とても感動的な式でした。高3の生徒たちの旅立ち、今後の活躍をこれからもずっと応援しています。いなみ野はみんなの「ふるさと」です。

万葉の郷での書初め展

 冬休みが終わり、お家で取り組んだ書初めがそろいました。いつも作品を展示していた玄関ホールがなくなってしまったので、今年は近くにある「万葉の郷」のロビーをお借りしての展示です。

 稲美町内の色々な施設のご厚意に支えられていることを実感します。

 万葉の郷の玄関を入ると正面、大きな生け花の向こう側にみんなの作品が飾ってあります。実は先生たちの通勤用の車が工事で校内には駐車できないので、日の出グループの駐車場をお借りしているのですが(ちなみに稲美中学校の裏側の駐車場もお借りしています)、その往復に万葉の郷を通り抜けます。とっても素敵なところに展示させてもらっているなあと横目で見ながらの通勤です。ここは施設利用の方が、憩いの場として囲碁やおしゃべりを楽しむ場所だそうです。みんなの作品が話題に上がるといいですね。

 万葉の郷の職員の方も施設を利用されている方々もみんなの作品を微笑ましく見て下さっています。たくさんの方に見てもらえるのは本当にうれしいですね。

 残念ながら、感染症の流行の時期ですので、保護者の皆様等の見学はご遠慮いただいています。申し訳ありません。