2025/4/10 入学式

4月10日(木)午前中に、小学部23名、中学部28名の入学式が仮設校舎1階多目的室で行われました。校長先生や来賓の方々からは、新しい学校生活へのドキドキとワクワクを感じている新一年生へお祝いの言葉をいただきました。新入生の皆さんには、これからの学校生活を思い切り楽しんでほしいと思います。

また、午後には稲美町役場新館コミセンホールをお借りし、高等部51名の入学式が行なわれました。13名の来賓の皆様がご臨席され、お祝いの言葉をいただきました。新入生は緊張していましたが、これから始まる高等部での生活を楽しみにしている様子でした。これからたくさんの経験や体験を通して大きく成長してほしいと思います。

修了式

3月21日(金)に無事に修了式が終わりました。校長先生の「どんな1年間でしたか?」と言う質問に対し、「がんばった!」「楽しかった!」という子どもたちの返答がありました。また、①わくわくたのしむ②チャレンジする③振り返り、次にいかす!④いなみ野の校訓の明朗・協力・自立を意識するなどのお話をテレビに向かいながら真剣に聞くことができました。

今年度は仮設校舎への引っ越しなどもありバタバタとした1年ではありましたが、子どもたちが自ら「引っ越し作業を手伝います!」と言ってくれるなど、自主性を感じることができました。それぞれが頑張った1年でしたが、次の1年はさらにステップアップしていけたらいいですね。

修了式後には、1月にあった「みんなのアート展」で「兵庫県教育委員会賞」を受賞した、小学部5・6年あかグループ「わたしたちの うちゅう」の表彰がありました。校長先生から表彰を堂々と受け取ることができました!写真は受賞作品です。とても素敵ですね。

始業式は4月8日(火)、入学式は4月10日(木)です。

子どもたちに元気に会えますことを楽しみにしています。

工事だよりNo.10ができました

 令和6年度も修了式を迎えました。この1年は建て替え工事が始まり、毎日の学校生活に大きな変化のあった1年となりました。

 5月中旬から、工事が始まり、工事車両の入り口が設置され、運動場が使用禁止に。

 夏休みには運動場に仮設校舎の建設が進み、12月の完成後は「仮設校舎見学ツアー」をしながらの、引っ越し準備。

 同時に秋から12月にかけて「いなみ野アートプロジェクト」という長年お世話になった校舎に感謝の気持ちを込めて、全校生で校舎に絵を描きました。

 そして、冬休みには「引っ越し大作戦」サカイ引越センターの力を借りながら、旧校舎から仮設校舎への大移動。

 3学期には仮設校舎での学校生活を開始。いろんな不便もみんなの力で乗り越えつつ、稲美町の施設を借りて授業や行事を行うことも貴重な経験になりました。

 卒業式は高等部はコスモホールの大きな舞台で、小中学部は人数を制限して多目的室で。そんな体験もこの時期ならでは。

 今は4月からの教室が本当に足りるのか、たくさんの先生が頭を悩ませています・・・

 みんなが過ごしやすい学校生活を送れるよう、知恵を絞って頑張ります!!

次は4月8日(火)始業式   元気な顔を見せてくださいね。

第44回 小中学部 卒業証書授与式

 3月11日に小学部と中学部の卒業式が挙行されました。今年度は校舎の建替えに伴い、仮設校舎多目的室での式となりましたが、県立農業高等学校から紅白幕をお借りでき、厳かな雰囲気を出して行うことができました。

 小学部はお別れの歌に「ありがとうの花」を手話で表現しました。卒業生たちは式本番に保護者の前で披露できることを楽しみに練習に励んできました。当日は保護者の前で自信をもって歌を歌ったり手話で表現することができました。

 中学部はお別れの歌に「春は いま」を歌いました。途中、美術の時間に手形などで作ったカラフルバーでピンク「花」緑「木・草」青「空」を表現しました。「ありがとう~さよなら」の歌詞では思わず涙をすする場面もありました。

小学部12人中学校25人の全員に当日証書が渡りました。

みんなの未来に『サチアレ』と祈ります。

あおの訪問学級より

水耕栽培をしていたヒヤシンスの花が色とりどりに咲きました。

今年の干支や頑張りたいことなど書初めをしました。

向かってくる鬼に果敢に立ち向かい、退治しました。

トランプや紙相撲といった遊びを友だちと一緒に楽しみました。

春を先取り。満開の桜を咲かせました。