地域支援だよりNo.4を発行しました。
学習の様子と、書籍・支援方法の紹介を載せています。

ぜひご覧ください。
7月24日(木)多目的室にて、PTA主催の進路懇談会を行いました。当日は小学部1年生から高等部3年生まで幅広い保護者の方から50名近い申し込みがあり、暑い中、参加されました。
講師には 社会福祉法人 明桜会 吉田透 様を迎え、「障害者グループホームってどんなところ?」というテーマで障害のある方の暮らしの場についてお話しいただきました。明石地区で「やまゆりの家」、「あいすくりーむの家」、「グループホーム咲楽」などのたくさんのグループホームを運営されている現場の方に、入所までの流れ、毎日の生活の様子、生活にかかる費用などを教えていただき、たくさんの写真や動画も見せてもらい、子どもたちの将来の暮らしについて考えるきっかけになりました。
参加した保護者の方からも多くの質問が出、講演の後には学校での進路指導の流れを進路指導の先生に教えてもらい、2時間という時間でしたが、あっという間に過ぎていました。
「知らなかったことを知る」、「今できることを考えて実行する」・・大切なことを教えていただいた時間になりました。また、学生時代の今は「毎日遅刻せずに登校すること」が将来の大きな生活力につながることを実感しました。
社会体験学習で三ツ矢サイダーミュージアムへ行きました。三ツ矢サイダーの歴史や明石工場についての映像を見たり、缶商品の製造ラインを見学したりしました。シュワシュワスクリーンでは、写真撮影した自分の顔が、スクリーンの中に泡のようになって出てくるのがとても楽しそうでした。
中学部3年生は社会体験学習として、ファンキーポリスでボウリングを体験しました。
この体験を通して、公共の施設をマナー良く利用する、ルールを理解して守る、友だちとゲームを楽しむ、など様々な力を身につけることができました。
小学部6年生が遠足でボーネルンドに行ってきました。
ボーネルンドでは、たくさんの遊具で体いっぱい使って、色とりどりのおもちゃに目をキラキラ輝かせて遊びに遊んで、笑顔いっぱいに思いきり楽しみました!
子ども達のお楽しみのお弁当は、校門を出てすぐの琴池のほとりに立つ東屋でおいしくいただき、大満足の1日となりました。
5月28日~30日に第1回オープンスクールを開催しました。天候にも恵まれ、3日間で入学・転学検討者枠で109組228人、地域枠で41組94人の方の参加がありました。
残念ながら、体調不良等で今回は参加できなかった方も含め、たくさんの方が本校に興味を持っていただき、入学を考えてくださったり、地域住民として支えてくださっていることを職員一同、実感しました。
本校は現在、令和9年度の新校舎完成に向け、大きな工事の音がする中、仮設校舎での学習活動を行っています。活動の制限も多い中ですが、工事の方のご配慮があったり、稲美町の施設をお借りしたり、地域交流を行ったりして、日常ではできない経験をさせていただいています。
工事は、新校舎を建設予定の場所の整地作業もほぼ完成しており、かつての校舎や体育館があった場所は大きな広場になっています。広場の隅には(この日は雨のため)建設機械があり、囲いの向こう側には現在、児童生徒が使用しているF棟と仮設校舎が見えています。「ここに4階建ての校舎ができるよ」と伝えると子どもたちはとても楽しみにして「どんな教室になるかな」「どんな部屋があるかな」と話が膨らみます。
次回のオープンスクールは11月4日(火)・5日(水)を予定しています。10月中旬には申し込み開始予定ですので、ご希望のある方はよろしくお願いします。