未来創造コースが改編され4月からスタートする創造科学科1期生として、昨日2.7倍の難関を突破した40名が集まり、合格者説明会を行いました。内容は以下のとおりです。
1.校長挨拶 学校長 冨田 哲浩
2.創造科学科1期生としての心構え 創造科学科推進委員長 大澤 哲
3.創造科学科1期生へのメッセージ 京都大学理学部2回生 清山 功太郎
(総合科学類型2期生)
4.当面の日程と課題 SGH推進委員長 大前 吉史
5.先輩との交流会
未来創造コース1期生・2期生の先輩との交流会
例年通りの日程であったが、今年は総合科学類型4期生である現3年生で、先日発表のあった国公立大学推薦入試・特色入試・AO入試で合格した3名(東京大学法学部・京都大学教育学部・神戸大学発達科学部へ進学予定)が参加して、3年間の学びの成果を踏まえて創造科学科1期生にメッセージを送ってくれるというサプライズもあり、合格者の中学生も合格した喜びとともに、これから始まる3年間に期待を膨らませることができました。最後に、グループを作って恒例の先輩との交流会を開き、先輩が音頭を取って中学生の緊張を解しながら、未来創造コース、そしてこれから始まる創造科学科での高校生活についての話をしたり、中学生が抱いている期待や不安を聞いたり、質問に先輩が応えたりしながら、和やかな時間を過ごすことができました。また、今年は多数の保護者の方も来校され、交流会の時間には本校教員ならびに3年生や卒業生と話し合う機会を設けて、兵庫高校ならびに創造科学科について理解をしていただくこともできました。