アスタくにづか3番館において、「少子化と子育て」というテーマで研究している4班が、アスタくにづか3番館地下テナント会主催「アスタこども市場」のボランティアスタッフとして参加しました。「こうこくだいりてん」と「おにくやさん」のブースの切り盛りを任され、子どもたちと一緒に展示物の作製や販売をしました。このイベントについて、主催者の西村川魚店代表取締役 西村大輔氏は「子どもと商店街が顔がわかる関係になって、子どもが気軽に商店街に立ち寄っておしゃべりしたり、買い物できるきっかけづくりをしている」とおっしゃっていました。以下は生徒の感想です。
今日はアスタ夏のこども市場のボランティアに参加しました。午前中は会場の設営や準備の手伝いなどをしました。午後に入ってからは子供達の職業体験をサポートする役割をしました。僕たちの班は広告代理店の職業体験の係につきました。このコーナーでは子供達が、商業施設に飾るかざり付けをつくっていました。子供達の作業の手伝いや体験の受け付けなどをしたのですが予想以上に大変でした。今回のボランティアを通して思ったことがいくつかあります。一つめはこのイベントを通して子供達や親の交友関係が広がると言うことです。また地域のお店の人との関係も築くことができると思います。二つ目はこのようなイベントを行う大変さです。僕たちの班もいずれはイベントを行い育児の手助けをしたいと考えています。なので、今回のボランティアを通してイベントの準備のことなどを知ることができてよかったです。