大丸須磨店において、創造科学科6期生(2年)2名が「マイクロライブラリー」のその後について確認し、今後の見通しについて株式会社大丸松坂屋百貨店店長付専門スタッフの立花氏と青木氏と協議した。1月に大丸須磨店に設置したマイクロライブラリーが、近隣住民の手によって本が循環し、持続可能な取組みとなっており、大丸の担当者も驚いている様子であった。大丸の関わりや地域の特性を分析し、10月16日に実施される「マイクロライブラリーサミット」で報告する予定である。
〈生徒感想〉
今回わたしたちは大丸須磨店で現在行なっているマイクロライブラリーの運営や利用のされ方についてお伺いしました。大丸須磨店での聞き取り調査は既に何回もしており関係を更に深めることもできました。マイクロラリブラリーの活動については大丸須磨店の方が管理を毎朝してくれていたり、どのような層のお客さんが利用しているのかどの頻度で利用されているのか、また”主“の出現などお伺いすることができました。他にも10月に参加予定の「マイクロライブラリーサミット」や秋に行われる大丸須磨店でのイベントなど今後の活動についても相談することができました。これからもっと発展させていきたいです。