令和4年3月12日「SDGs Questみらい甲子園関西エリア大会」

普通科グローバルリサーチ受講生(2年)2名が、SDGs Quest みらい甲子園関西エリア大会実行委員会「SDGs Questみらい甲子園関西エリア大会」のファイナリストに選ばれ、セレモニーに参加した(班員は3名だが、蔓延防止措置中のため、2名に制限)。まず、実行委員長の朝日新聞大阪本社メディアビジネス局長の安場孝氏による挨拶が行われ、次に2分程度で各ファイナリストから自己紹介及び研究概要の発表を行った。続いて結果発表で、本校は大日本住友製薬賞を受賞した。最後に、各班の研究について、ファイナリスト同士で質疑応答を行う交流会が行われた。

〈本校発表タイトル〉

「メンタルヘルスに対する偏見をなくして相談に行こう」大日本住友製薬賞

〈生徒感想〉

まず、賞をいただけたこととても嬉しく思います。これまでの成果が評価されて自信を持つことが出来、今後さらに探究活動をがんばろうという意欲にもなりました。今回特に学んだことは聞く姿勢の大切さです。当日は高校生のファイナリストの方や企業の方など知らない人が多くいる会場での発表でとても緊張していました。しかし、聞き手の方々が暖かい拍手や相槌、にこやかな表情で発表を聞いてくださったおかげで壇上に立ってからはリラックスして話すことが出来ました。これまで何度も発表を重ねてきて、発表者として注意すべき点はある程度分かっているはずです。今回の発表を機に、聞き手として大切なことも学べたので今後活かしていきたいと思います。また、他校の研究にも感銘を受けました。課題の着眼点から解決のアクションまで、各チームに独自性があり聞いていてわくわくしました。個人で委員会を立ち上げるほどの情熱や、大企業をも巻き込む行動力。尊敬すべきことばかりで多くの刺激を受けることが出来たファイナリストの方々との交流はとても有意義なものでした。

今回の大会に参加してとてもよかったです。アドバイスではチェックシートのフィードバックについての話は自分達も感じていたことなので実践していきたいです。他校のアイデアもとても面白いものも多く、参考になるものもありました。また、今回最初の自己紹介のとき、スムーズに行えたのはとても良かったと感じています。二次審査に残ったこと、賞を取れたことを自信を持ちたいです。今回の経験、アドバイスなどを生かしてこれからの探求を頑張りたいです。

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