令和3年10月10日BAAC政策発表会

創造科学科5期生(2年)の生徒1名が、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)主催「BRIDGE Across Asia Conference(アジア太平洋高校模擬国連大会)」の政策発表会に参加した。会場の東京国際交流会館プラザ平成国際会議場に日本代表生徒16名が集合し、他国(インド、韓国、タイ、モンゴル)の生徒とはオンラインでつなぎ、実施された。本校生徒は8月にペアになったインドの生徒とシンガポール大使として政策を練り上げ、発表することができた。他国の大使役生徒から質問を受け回答したり、他国の発表に対しても質問したりした。今回の政策発表について大学生からコメントをもらい、ブラッシュアップしたうえで、生徒は次回17日の模擬国連大会に臨む。

〈生徒感想〉

コロナ禍で色々な活動がオンラインに転向している中、この度幸運にも東京に赴いて発表する機会をいただきました。オンラインは便利ではありますが、やはり実際に現地に行く方が沢山の刺激を受けられ、何より楽しかったです。今回の発表は10月10日に行われ、同月17日の模擬国連大会に向けた各国の政策を発表するという内容でした。私はインド人のペアとシンガポールを担当しました。私の出番は発表の中盤だったのですが、最初の幾つかの発表と質疑応答を見て参加者のレベルの高さを感じました。特に質疑応答では、細かい穴まで指摘されていて発表前から不安に押しつぶされそうでした。私たちのペアの発表は予想以上にうまく行きました。壇上に立っても不思議と緊張せずすらすらと喋ることができました。また、突っ込んだ質問にも自ら答えることができ、終わった後は大きな達成感を味わいました。今回1番思い出に残っているのは東京に集まった他の参加者との親睦を深められたことです。このプログラムが終わっても交流を続けたいと思います。

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