有限会社マルヨネにおいて、「長田を広報しよう」をテーマに活動している創造科学科4期生(1年)4班の生徒3名が、「長田 制服・仕事着コンテスト」の景品提供と企画参加の説明に訪れた。同社専務取締役の正岡健二氏に対応していただき、景品提供を快諾していただいた。また、加工場内で仕事内容や設備の説明を受け、ベテランの職人のコンテスト用写真を撮影した。ブランド牛の現状や技能実習生の受け入れについても話を聞くことができた。なお、今回神戸商工会議所西神戸支部事務長の平井克幸氏にアテンドしていただいた。
〈生徒感想〉
正岡社長に当コンテストの概要を伝え、こだわりや理念を聞かせていただき、コンテストのエントリーにも協力していただきました。実際に食肉加工の現場を見せていただいて、一番感じたことは工場内に機械がとても少ないことでした。これは正岡社長のこだわりで、大半の作業は手作業で行われ、長田から全国へと心のこもった商品が提供されるそうです。「(マルヨネに)無いものは無い。」という正岡社長の言葉がとても印象的でした。今回のフィールドワークでは多くの改善点が見つかりました。次回の企業訪問までに改善すべき点を分析し、このコンテストをよりよいものに仕上げていけるよう、努力しようと思いました。