令和元年11月16日 関西学院大学総合政策学部リサーチ・フェア2019

関西学院大学三田キャンパスにおいて、創造科学科4期生(1年)社会科学分野2班の3名が、同大学総合政策学部主催「リサーチ・フェア2019」に参加し、大学生や大学院生とともに研究の成果を発表した。発表会後、関西学院大学総合政策学部の卒業生でコンサル会社の人事担当や市会議員の方々から大学の学びや就職、仕事についてお話を伺うことができた。

発表タイトル:「長田区をアートの力で活性化~本町筋商店街におけるランタンづくりワークショップ~」

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〈生徒感想〉

発表本番では緊張して早口になったところもあったが、精一杯の力を出し切れたと思う。発表時間15分と今までよりも長く、時間配分も難しかった。その後の質疑応答では研究の改善点などのご指摘を多く受けた。研究前の下調べの大切さや、イベント後の人数調査など私たちの考えもしなかったことを教えていただいた。この質疑応答で自分たちの研究がまだまだ浅いということも分かった。今回の研究発表は私たちを大きく成長させてくれたと思う。結果、残念ながら受賞はできなかったが今後につながる大きなものを得られたように感じる。発表後には関学のOG・OB会にも参加させていただいた。たくさんの職種の方のお話を聞くことができて良かった。特に印象に残っているのは、「今、提出ぎりぎりに慌てて課題をしている人は将来、残業ばかりする人になる」という話だ。今回の発表の準備も時間があまりなく、ぎりぎりになってしまっていた私たちにぴったりの話題だった。学校生活でも気をつけようと思う。

カテゴリー: SGH(学科4期生), 創造科学科4期生   パーマリンク

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