令和元年10月25日グローバルリサーチⅡ FW「有機農法について」

兵庫楽農生活センターにおいて、「オーガニック生活」に向けた提言を研究しているグローバルリサーチⅡ受講生(2年)2名が、同センター楽農交流課課長補佐の柳澤吉彦氏から兵庫県における有機農法の現状と課題についてお話を伺った。

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(生徒の感想)

今回のフィールドワークで特に海外と日本での有機野菜に対する考えが大きく違うことを学んだ。海外では農家への収入の補償が手厚く、気候も日本に比べて清涼なため農薬を使う回数が減らせやすいということが分かった。有機野菜は他の野菜に比べて値段が高いため、消費者が有機野菜を買うメリットが非常に少ないということが分かった。

有機野菜や有機JASを誰が必要としているのかということが今後の課題としてあげられた。

 

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