ゆぇ~ぶ・なぐらにおいて、「長田の銭湯知名度UP」をテーマに研究している創造科学科3期生(1年)3班の4名が、神戸市浴場組合連合会長田支部支部長の民輪祐一からお話を聞いた。公衆浴場の役割や銭湯の現状と課題について詳しくお話をしていただいた。
<生徒感想>
ゆぇーぶ・なぐらにおいてフィールドワークを行いました。神戸市浴場組合連合会長田支部支部長の民輪祐一さんに、銭湯の今、昔についてたくさんのお話を伺うことができました。僕達は、まず銭湯の良さを知ってもらい、そこからどうしたら足を運んでもらえるかを考えようと思っていました。話を進めていくと足を運んでもらえるかどうかが一番大切で、一番難しい議題だということがわかりました。これから僕達が考えていくのは答えのないこと、まさに創造科学科にふさわしいと思いました。同時に、1から2にするのは簡単な事だが、0から1にするのは、訳が違うしとても難しいことも教わりました。フィールドワークが終わり、とても大きな課題を課されたような反面、これからの活動によっては長田区の銭湯を少しでも、いや大きく変えられるかもしれないという期待や楽しみがこみ上げてきました。これからの活動も積極的に頑張ろうと思います。