平成29年9月5日 創造基礎B FW「アグロガーデン訪問」

アグロガーデン神戸駒ヶ林店において、「創り出そう花と緑にあふれる長田」をテーマに研究している創造科学科2期生(1年)社会科学分野6班の生徒5名が、設置を考えているインスタグラム向けの撮影スポットのアイテム作成について、技術面に関する具体的な相談をしました。 相合傘を花で作成することについては、土台となる部分を木材で作成するなど安定した形のものが望ましいですが、その制作が比較的難しいことと、そこへ生花を植えるとなるとかなりの重量になるなど、自分たちの手で制作するとなると、課題が多いことがわかりました。土を使用しない、花の部分を少なくする、造花にするなど、再考の余地が大きくあることがわかりました。再度グループで話し合い、方向性を考え直すこととしました。

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〈生徒の感想〉

今日のアグロガーデンへのフィールドワークは、寸法などの構想を立てた上で臨んだが、いざインスタスポットの制作を実行するとなると、費用のことや資材のことなど、さまざまなことに工夫を凝らさなければいけないことがわかった。例えば、スポットを作る際の外枠組みをどうするのかについて、造型の方法、固定する方法など、たくさんあるものの難しく、これからどのように仕上がっていくのか不安でもある。実際やってみるということはそれなりに難しいこともあるということを痛感した。目標の達成にはかなり時間がかかりそうだが、様々な方の意見やアドバイスをもとに自分たちでベストな方法を導き出し、やるべきことはしっかり果たすことができるように努めていきたいと思った。

カテゴリー: SGH(学科2期生), 創造科学科2期生   パーマリンク

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