長田区六間道商店街のレンタルスペースr3において、「六間道商店街に10代を呼び込もう!」をテーマに研究している本校創造科学科1期生(1年)5班の生徒5名が、新感覚の高齢者住宅「はっぴーの家ろっけん」の看板作成の打ち合わせを行いました。さまざまな年代や世界の地域が集まる施設というコンセプトに沿うよう、どんな材料で作成するのかをr3の合田氏と相談しました。ちょうどこの日、ハッピーの家でレセプションが開かれおり、施設内の見学やテープカットをさせていただきました。これから、看板の材料集めにとりかかります。
〈生徒の感想〉
今回のフィールドワークでは、班員がそれぞれ材料になりそうな物を持ち寄って作成することになった看板の構想を考えました。昔遊んでいたおもちゃやいらなくなった布、ボタンなどが揃い、作成が楽しみになってきました。その後、六間道商店街の方にも材料集めをお願いして、実際に看板が飾られるはっぴーの家ろっけんという介護福祉施設を訪れました。この施設は世界旅行がテーマになっており、普通の老人ホームより雰囲気がとても明るく、その場にいて楽しくなるような空間となっていました。この場所に相応しいような素敵な看板が作れるよう頑張りたいです。