早朝に慌ただしい出発をし、ボストンからミネアポリスへ移動しました。ミネアポリスはデルタ航空のハブ空港なのでとても大きいです。英image語の表示の後ろに小さく日本語も書いてあるimageのは、日本人の利用客が多いからでしょうか。ここで約5時間弱の待ち時間があります。空港内のショップは、アメリカ各地の文化が集まってきている雰囲気がします。

本当にあっという間の10日間でした。昨夜の研修ファイナルセレモニーでは、多くの人が自主的に挙手して感想を述べていました。
「人前で英語を話すのにちょと自信が持てるようになった。」「英語が聞きとれず困ったので、帰ったらもっと鍛えたい。」「英語が思うように出てこなかったので、勉強してまたボストンに戻ってきたい。」「地元の大学生と交流できたのが良かった。」「NPOやMIT 博物館でのワークシヨップがとても楽しかった。」「ハーバード大学の美しいキャンパスがとても気に入った。」「ボストンの街は美しく、人は優しかった。」「将来、留学したいという思いが強くなった。」等ポジティブなコメントを多く聞くことができました。そしてほぼ全員が、この研修を終えて自分が「変わった」と感じていました。

毎日多くの刺激を受け、時には自信を無くしたり、また時には達成感を味わったりした10日間だったと思います。短い期間でしたが、皆さんの成長を確実に感じとることができました。それはきっと、今後の行動に変化をもたらしてくれるものと信じています。

研修を終えるにあたって、企画、準備から実際の運営にかかわって下さったすべての方々に、この場をお借りして、お礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

また日本に着いたら、お知らせさせていただきます。