international activity
国際交流活動一覧(写真をクリックすると概要に飛ぶことが出来ます。) |
〇最新の国際交流活動は こちら からご確認いただけます。
オーストラリア研修
平成13年から始まったオーストラリア研修も18回を迎え、夏休み中の17日間、約20名の生徒を派遣しています。はじめはメルボルン郊外の高校と交流していましたが、現在は西海岸に位置するパース市近郊のロスモイン高校と交流しています。授業参加を中心として、市内見学、大学訪問などもプログラムに組み込んでいます。滞在中はロスモイン高校の生徒宅にホームステイをし、生きた英語を学ぶと同時に、さまざまな異文化体験をしています。
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アメリカ研修
平成26年度から始まったアメリカ研修は今年度で6回目を迎えます。春休み直前の9日間をアメリカ東海岸のボストンで過ごします。アメリカの歴史が始まったボストンでホームステイをしながら、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学で講義を受けたり、市内見学をしたりする等、アメリカの文化を体験します。
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台湾彰化女子高級中學との交流
平成17年から隔年で台湾より国立彰化女子高級中學の生徒を受け入れています。歓迎会では彰化女子高級中學生による日本の歌や寸劇などが披露された後、小グループに分かれての文化交流活動が行われています。英語を使いながら、けん玉、おはじき、福笑い、百人一首など、日本伝統の遊びや、姫路の紹介、クイズやゲームを通してお互い交流を深めています。
データサイエンスコンテスト
「育てよう!未来のデータサイエンティスト」と題して兵庫県内のSSH指定校生徒と台湾、オーストラリアの高校生がグループで協働し、日本へのトラベルプランを作成の上、英語でプレゼンテーションを行います。7月のキックオフイベントから10月までの4か月間、英語で連絡を取り合い、データ分析やマーケティングリサーチなどそれぞれの役割を果たす中で、ビッグデータの分析や英語でのコミュニケーション力、問題解決能力を養うことを目的としています。優勝チームには大和工業(株)からアワード旅行が贈呈され、各国のメンバーが来日し、JTB(株)の添乗員と共に、チームで自分たちのプランに沿って旅行を行います。
Virtual Science Fair
日本のSSH指定校と台湾、西オーストラリア、フランス等の海外の生徒がバーチャル空間でそれぞれが研究している内容を発表します。生徒同士でのフィードバックはもちろん、大学教授などの専門家からも指導助言を頂き、自身の研究をさらに深める機会となっています。他校生徒やまったく違う文化背景を持つ海外の生徒に対して質疑応答を行うことで、研究についてのみならず文化的、また社会的な面において新たな視点を獲得できる機会となっています。
ロスモイン高校受け入れ
オーストラリア研修で訪問したロスモイン高校から生徒が来校しました。ロスモイン高の生徒は1週間にわたって本校に滞在し、文化の違いに戸惑いながらも、積極的に授業に参加しました。英語の授業はほとんどを特別授業に変更し、ロスモイン高校生との交流学習としました。日本の高校生言葉を英語に直したり、日番・部活動など日本の学校生活の特徴を英語で紹介したりするなど、英語を使いながらお互いの文化的差異を学びつつ、交流を深めました。
グローバルスタディーズプログラム
株式会社ISAの協力のもと、夏休みに生徒5,6名の小グループに外国人留学生がつき、5日間すべて英語によるディスカッションやプロジェクトに取り組みます。外国人留学生たちの夢や価値観に刺激を受けながら、異なるバックグラウンドを有する人たちと協働する力や、自ら課題を発見し解決する力、プレゼンテーション力、リーダーシップなどグローバル社会を生き抜くための力を身に付けることを目的としています。