アメリカ研修２日目

昨日の疲れが心配でしたが、みんな予定時刻に起床し、元気に朝食をとりました。

午前中はコロンビア大学を会場にお借りし、国連職員及び国連フォーラムの方々をお招きしてのワークショップでした。
国連に勤務されている小野京子氏の講演に始まり、現在ニューヨークで活躍中の社会人の方々との座談会やそれを受けてのディスカッションをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

座談会では多くの生徒から積極的な質問が出ました。ディスカッションでは、「プレゼン能力や議論する力を身につける事が大切」「まず行動してみよう」「自分の得意分野と苦手分野を知り、得意なことを仕事につなげていくと人生が楽しくなる」「人生の選択肢は選ぶのではなく自分で作り出すもの」「失敗をたくさんする、失敗する人は面白い」「英語はフレーズで覚える」など心に残った言葉を共有し合い、各々が明日からの行動をどう変えていくのかを語り、二時間半の有意義なプログラムを終えました。

昼食はチャイナタウンでとりました。ニューヨークにいながら、まるで中国に来たのかと思ってしまうような、異質な雰囲気を醸し出す空間でした。

午後からは、車窓からまたは下車して、マンハッタン島のハイライト観光をしました。セントラルパークの池はまだ凍っていました。
ソーホー地区、ウォールストリート、
グラウンドゼロ、5番街、タイムズスクエアなど、様々な顔を持つこの島に、アメリカの歴史と文化を感じました。

時差ボケからくる眠気を必死で我慢しての観光でした。タイムズスクエアのショップでは、ヤンキースグッズなどニューヨークならではのお土産が買えたようです。

明日は、ボストンに移動します。