「中学部 職場体験学習」

6月20日(木)、中学部の生徒は柏原町にある障害者通所施設「たんば園」と指定障害者支援施設「ポプラの家」へ職場体験学習にいきました。はじめは緊張していましたが、施設の方の案内で見学していくうち、働いている先輩が機械を使っている姿や次々にできあがる製品を真剣に見ていました。施設のご厚意でホースバンドの組立てなども体験させていただきました。短い時間でしたが生徒たちは「働く」ことの意義を考えるよい機会になり、生徒たちは様々な思いを胸に帰ってきました。

小学部  プール学習

 6月25日にグリーンベル青垣でプール学習を行いました。初めて行く場所だったこともあり、到着するまで不安そうにしている児童もいましたが、実際に大きなプールを目の前にすると「はやく入りたい!」と声が聞こえてくるほどワクワクしている様子でした。2つのプールに分かれてボールやおもちゃ、滑り台を作って遊んだりバタ足で前に進む練習をしたりとそれぞれの活動を頑張りました。

小学部  給食

 6月21日(金)の給食に以前小学部の皆がさやむきをしたえんどう豆を使った「まめまめカレー」が出ました。児童たちはこの日を楽しみにしていました。カレーに入った豆を見て「私がむいた豆かな。」と嬉しそうに食べていました。自分たちが携わった給食はいつも以上に美味しく感じたようでした。

小学部 進修小学校との交流

6月20日、本校で丹波市立進修小学校4年生と小学部全員で交流学習を行いました。

対面式では、自己紹介をしてお互いに名前と好きな物について発表しました。その後は、なかよしリレーやコーナー遊びを通して、一緒に遊ぶことができました。お別れの時には、名前を呼んだり手をふったりする様子が見られました。短い時間でしたが、交流を深めることができました。3学期には、進修小学校での交流会も予定しています。

小学部eスポーツ交流会に向けてスタート!!

6月18日(水)、小学部の児童を対象にeスポーツ交流会を行いました。画面のぷよぷよを目で追ったり、人形でぷよぷよを肌で感じたり、耳でゲームの音や教師の「いーね、いーね」という発生を聞いたりし、短い時間ではありましたが、ニコニコ笑顔で盛り上がりました。

高等部より

前期現場実習スタート

6月17日(月)から2・3年生の前期現場実習が始まりました。校外と校内に分かれて実習を行います。今回は、校内実習について紹介します。校内実習では、学校を工場に見立てて、木札工場・おもちゃ工場で実習を行います。報告・連絡・相談や集中力などの力が身に付くようにどの生徒も頑張っています。 1年生は、20日(木)から実習が始まります!!

中学部 体育「サーキット運動」

5月下旬~6月にかけて、サーキット運動に取り組んでいます。

内容は、平均台・ケンステップ・ミニハードルの3種目を行っています。夏の暑さに負けない体力づくりとして5分間走り続けています。繰り返し行う中でハードルもリズム良く跳ぶことができています。引き続き、朝の運動でも体力づくりに向けて頑張ります。

中学部 授業の様子 グループ国語

金曜日のグループ国語は4つのグループに分かれて学習をしています。この日の学習内容の一部を紹介します。

Aグループは歌絵本の読み聞かせのあと、箱の中の物を取り出し、その物と同じイラストを一覧の中から選ぶ学習をしました。

Bグループはしりとりゲームやさ行、た行の平仮名かるたとりの学習をしました。

Cグループはゲームを通して身近な漢字の成り立ちや読み方、書き方を学習しました。

Dグループは名詞と動詞について学習し、名詞に限定した二文字の言葉を友だちと協力して作り、発表しました。

小学部 道徳学習

6月17日(月)3限2グループに分かれて道徳学習を行いました。一つのグループは、「どうぞ、ありがとう」の感謝の気持ちを持つことを目標に、大切なものの受け渡しの練習をしました。繰り返し練習することでやり取りがスムーズになっていました。もう一つのグループは、「ありがとう いっぱい」のお話をもとに、どんな時にどんな人にお世話になっているか考え、その人たちに感謝したり、その感謝の気持ちを言葉で伝えたりしようという学習をしました。積極的に手を挙げて発表する姿も見られ、たくさんのありがとうが見つけられました。

高等部より

丹波市議会見学会

6月13日(木)に社会コースの生徒を対象に、丹波市議会の見学に行ってきました。今年度から丹波市議会☆ミライプロジェクトに参加するにあたり、まず議会見学を実施しました。初めての試みでしたが、生徒たちは傍聴席で見学しながらメモを取る姿も見られました。

※丹波市議会☆ミライプロジェクトとは、未来を担う若者の声(意見)を議会に届ける機会を設けるとともに、全国的な課題である若者の主権者意欲の醸成や政治への関心を高め、若者の意見や考えが反映される「丹波市づくり」に繋げるための取組です。