第46回氷上特別支援学校運動会

 6月7日(土)第46回氷上特別支援学校運動会を開催しました。

天気にも恵まれ、最高の開会式をむかえることができました。

小学部、中学部、高等部の演技は、とても素晴らしく日頃の練習以上の力が発揮されていました。

 全学部演技では、恒例の紅白玉入れをしました。どちらが勝つか分からない発熱した勝負でしたが、僅差で赤組が勝ちました。

閉会後の児童生徒の顔は、充実感、達成感に満ちていました。

 ご観覧してくださった皆さま、ありがとうございました。 皆さまの応援や手拍子が児童生徒の力になりました

前期現場実習事前準備・事前学習 高等部より

6月13日(金)の3・4時間目に校内実習の準備をしました。木札工場やおもちゃ工場に必要なものを確認したり、各工場の清掃をしたりしました。5・6時間目には、事前学習をしました。働くためには、①健康管理②日常生活管理③コミュニケーション④基本的労働習慣(報告・連絡・相談など)⑤職業適性が大切という話を聞きました。その後、個別で目標を立てたり、校外実習の行き先や交通手段、持ち物などを確認したりしました。来週から、とても大切な2週間の実習期間となります。1年生にとっては、働く基礎を学び、2年生にとっては、今後の進路選択につなげ、3年生にとっては、卒業後の進路先とつながる実習です。それぞれの力を発揮してほしいと思います。

運動会「受付係」 保護者ボランティア活動!!

6月7日(土)運動会当日、4名の保護者の方々がボランティア活動として受付係をしてくださいました。暑い中でしたが「受付はこちらです」と、来校された方々に元気よく声をかけてくださいました。本当にありがとうございました。今後、学習発表会、氷上防災の日にボランティア活動を再度募らせていただきます。保護者の皆様の温かいご支援をお待ちしております。

中学部 授業の様子 運動会練習

 今年度、中学部運動会のテーマは「みんなで力を合わせて よーいどん!」です。このテーマのもと、リレーやダンスの練習に一生懸命取り組んでいます。

 職業・家庭や美術の時間では、クラスごとに旗やダンスで使用するポンポンを作りました。

 毎日の練習では、一人一人が自分にできることを精いっぱいがんばり、友だちと声をかけ合いながら協力する姿がたくさん見られています。

サイバー犯罪防止教室

 5月16日(金)兵庫県警察サイバーセキュリティ課の方に来ていただいて、サイバー犯罪防止教室を行いました。今年度は高等部社会コース生徒、生活コースからの乗り入れの生徒に加え、中学部からも参加しました。

 近年増え続けるSNSトラブルや闇バイトなどの外部からの接触について、被害者や加害者にならないためにはどうしたらよいかなど、たくさんのことを講義していただきました。

 毎日使用しているスマートフォン(携帯電話)の使い方やマナーなど、あらためて勉強することができました。学校では今後もルールやマナー等について支援・指導していきます。

ご家庭でもルールやマナー等について話し合っていただけたらと思います。

小学部第1回保健学習

 5月27日(火)に、「手を洗おう」の授業を行いました。手を洗う理由をスライドで確認した後、手洗いの歌に合わせて6つのポーズで丁寧に手を洗うやり方を実際に行いました。最後に手洗いチェッカー液で、きれいに洗えているかを確認し、「じぶんのため、みんなのため」に手洗いをする大切さを知ることができました。

安全な給食に向けて(研修支援部)

 毎日、給食を楽しみに学校に来ている子も多いようです。好きな給食はもちろん、苦手な給食にも少しずつチャレンジしている子、お箸の持ち方が上手になるよう頑張っている子など、様々です。高等部では、家庭科学習の一環として、衛生や配膳の量にも気をつけて生徒たちが中心となって給食の準備に取り組めています。小学部、中学部でも子どもたちの実態に応じてできる役割を果たしてから、おいしい給食をいただいています。

 子どもたちの中には咀嚼や嚥下など摂食に課題がある子もいて、安全でおいしく給食が食べられるように教師が摂食指導の研修を行いました。二次調理の仕方や食事介助の際に留意すること等を学びました。今後も安全安心な給食が提供できるように取り組んでいきます。